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Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】20AP・PP19雑感

遊戯王

本日の題目:20AP・PP19雑感
全リスト判明したので、20AP・PP19の雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。


※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。


※表記
NS:通常召喚
SS:特殊召喚
FS:融合召喚
SyS:シンクロ召喚
XS:エクシーズ召喚
RS:儀式召喚
PS:ペンデュラム召喚
M:モンスター
FM:融合モンスター
SyM:シンクロモンスター
XM:エクシーズモンスター
RM:儀式モンスター
PM:ペンデュラムモンスター
F:フィールド
DA:直接攻撃


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


■20AP・総評
20APは総じて20年間で環境を席巻したカードを中心に構成された、いわばかつての『ゴールドパック』を髣髴とさせる内容。
新規は1st WAVEが無印~GXまで、2nd WAVEは5Ds以降に登場した原作・アニメカード数種類が収録されている。
環境としては【カオス】~【ライトロード】までのデュエルシーン、といった感じだが、どうにもリテイク版ゴールドパックという感が否めない印象なのは何でだろうか……?


☆4:《熱き決闘者たち》
王国編とバトルシティ編を擬似的に再現したカード。

効果①:王国編
効果②:バトルシティ
効果③:擬似チートドロー

効果①・②がそれぞれのルールを、効果③はディアハの再現といった感じ。

☆4:《滅びの呪文-デス・アルテマ
☆8魔法使いは別に《ブラックカオス》や《混沌の黒魔術師》でなくても撃てるのだが、やはり雰囲気は大事にしたいもの。
効果②は牽制にはなれるものの、《ブラックカオス》《混沌の黒魔術師》共に28打点、それを超えるMに陣取られるとどうしようもない訳で……
一応《混沌の黒魔術師》はNS・SSしたターンに魔法回収が利き、かつ戦闘を介した除外を行う。運用するなら《混沌の黒魔術師》を差した方が有用的。

☆4:《ディアバウンド・カーネル
攻めれば実質23打点のアタッカーであるが、むしろ効果②の擬似《ブルー・セイリオス》がメインになるんじゃなかろうか。相手ターンでも撃てる事から、高い打点をこのカードの攻撃力分、つまり1800ダウンさせて攻撃を躊躇わせる……のだが、対象効果ゆえに対象効果耐性持ちg(ry
裁定が気になるが、攻撃力ダウン効果は『元々の攻撃力』と書かれていない。つまり、強化すればその分攻撃力をダウンさせられるのでは……?

☆5:《ハーピィの羽根吹雪》
むしろメインとなるのは効果②じゃないだろうか。除去したら《羽根帚》が手札に加えられるため、返しのターンで一掃されるリスクが高まる。

☆4:《E・HERO オネスティ・ネオス》
オネスト》内蔵の《ネオス》。但し【HERO】限定での《オネスト》であり、そのアップ値は《ネオス》と同等の攻撃力。
効果②は手札の《HERO》Mを擬似《オネスト》化させる効果であり、適用させる《HERO》MはDでもイービルでも可能。Dは《ドグマガイ》が、イービルは《マリシャス・エッジ》が最高打点であり、届かない打点はこれによりフォローができる。
総じて《オネスト》の感覚で迎撃が出来るカード。光限定ながら高い迎撃力を持つ《オネスト》と違い1t1d制限がついているため、重ね掛け不可。

☆5:《スカイスクレイパー・シュート》
雰囲気を重視したいなら《フレイム・ウィングマン》と、いきたい所だが、《E・HERO》融合体で一番攻撃力が低い《セイラーマン》で行えば下級アタッカーも一網打尽に出来る。
《摩天楼》F魔法がある場合は全破壊+全体参照バーンと、より強烈なものになる。とはいえ昨今では破壊耐性持ちが多くなっており、1体でもそれがいると確実に生き残る。ヘイト先のMは大抵が《セイラーマン》よりも打点が低い。あくまでも下級アタッカー、大型アタッカー対策、という事なのだろう。

☆4:《暗黒の召喚神》
リクルーター圏内ながら、今の環境ではPSにより、容易に展開できるようになったので効果①による三幻魔SSがしやすい。で、これによって三幻魔の展開難易度はどうなったかというと―――
実は三幻魔共々、【DDD】のおかげで採用の余地が出来ている。《契約書》のおかげで《ハモン》が展開でき、《DD》Mは悪魔族が多いので《ラビエル》の展開もいけたりする。《ウリア》も永続罠を増やせばいけなくもない。
だが問題は、【DDD】でそれをやる必要が無い事―――通常は、三幻魔のうち、正規手段で出すM以外の展開サポートに充てるなど。《ラビエル》を使うなら《ハモン》《ウリア》のいずれかをサポートする形、といった感じになる。

☆5:《失楽園
流石に三幻魔が自分Fに一堂に会するのは難易度ファンタズムなので、現実的に考えるといずれか1種類を展開、あるいは同梱の《暗黒の召喚神》との併用、という事になる。
対象効果耐性+効果破壊耐性と守りが強化されるが、このカードへの除去ないしは全体除外や全体バウンスが苦手なため、過信は禁物。
効果②は場持ちすれば毎ターン《強欲な壷》と美味しい。

☆3:《白のヴェール》
3000ダメージというデメリットはきついが、擬似的な《古代の機械》効果、魔法罠無効化、戦闘破壊で《羽箒》と、安全に攻め込むための1枚。
とはいえ、M効果に対しては無力なので過信は禁物。何らかの悪用が利きそうだが、果たして…

☆2:《パワー・ウォール》
アニメ版:DA反応、100ダメージにつき1枚墓地へ送ってダメージ軽減
OCG版:戦闘反応、500ダメージにつき1枚墓地へ送って戦闘ダメージ軽減

・『墓地を掘り起こすカード』として見た場合
4枚目以降の《針虫の巣窟》。しかし、《針虫の巣窟》がフリーチェーンなのに対し、こちらは攻撃反応で発動するカード。掘り起こせる数は受けるダメージに左右されるため、《針虫の巣窟》並の掘り起しをしようと思えば、2500ダメージを受けねばならない。
そう考えると不安定な上、今日日の環境では除去が頻発しているので発動できるかどうかも怪しい。

・『ダメージを軽減する防御札』として見た場合
500単位ながらダメージが0になるように軽減するので、端数こそ気になるが痛撃から守ってくれる。《F・G・D》クラスで最大10枚、25打点で最大5枚墓地へ送りつつ、ダメージを和らげる。
だが上でも触れたように、除去が頻発する環境では、防御すらできない可能性もある。

イザ見ると、最初の効果ばかりに目を向けられるあまり、2つ目以降の効果を失念するタイプのカードかと思われる。
流石にヘルカイザーのデッキばら撒き再現は、今の環境を考えると【インフェルノイド】が歓喜するだけ。再現無しで正解なのかもしれない。

☆2:《洗脳-ブレインコントロール
800LPで表側表示Mを奪えた強力なカードだったが、この度のエラッタでNS可能なMのみ奪うという効果に変わった。
範囲が狭められた事で使い辛くなった印象。これなら《精神操作》を使えって事になる。まぁ、奪ったMで攻撃したりリリースしてアドバンス召喚したり、と利点は他にもあるが……

☆7:《王宮の勅命》
ライフコストは任意から強制になったが、魔法を封じる封殺効果は相変わらず。
カウンター罠とは違い《サイクロン》で手軽に止められるが、その分「これ以後の魔法の発動を禁止する」と、いうこと。巷ではPに刺さるとは云うが、PはP効果が無効になるだけで《勅命》ではセッティングもP召喚も止められないのでほぼ刺さらない。
封殺環境である現環境においてこのカードのエラッタ緩和が、今後どう影響するか。相手の思考回路に強引に介入して邪魔するってのは、やられる側からしたらヘイト増加不可避。下手したらエラッタ緩和が1回で無かった事にされそうな…

余談だが、このカードの初出は『アヌビスの呪い』。今から16年前に出たカードで、かつては準制限カードだったらしい。

☆5:《未来融合-フューチャー・フュージョン
初出が『POTD/POWER OF THE DUELIST』と約10年前のパック。
機械族融合M、とりわけ《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の展開に目がいきがちだが、それ以外にも《ワーム・ゼロ》など素材が多数必要な融合デッキには多く重宝された。特にドラゴン族・HERO・機械族が受けた恩恵は相当なもので、それぞれ《龍の鏡》《ミラクル・フュージョン》《オーバーロードフュージョン》との兼ね合いが光った。
通常の融合にしても実質《おろかな埋葬》2~3枚分の墓地ポンプ、さらにはそれらを行う事で、墓地利用もしやすい。《メガロック・ドラゴン》など墓地利用カードとの相性もすこぶる良かったのだ。
今の環境なら【デストーイ】と【インフェルノイド】が《未来融合》の恩恵を受けられるが、エラッタによりそうもいかなくなった。
墓地へ送れるのは発動後、次の自分ターンのスタンバイフェイズ。つまり、下手すると除去で不発になる。1ターン先になった事で文字通り『未来融合』となったが、環境における現実ともなると…

 


■PP19・総評
PP19に収録されているカードは漫画版GX~ARCVに登場したカードが中心。
ナンバーが高い順ほど作品が古い構成になっており、一番収録数が多いのはARCVの7枚。


☆4:《EMバラード》
☆4:《EMバラクーダ》
漫画版ARCVでユーリが使用したカード。
このイケメン2人組、効果はというと《EM》Mの戦闘サポートで、《バラード》はM効果が追撃用、P効果は擬似的な《ソード・フィッシュ》。方や《バラクーダ》はM・P共に攻撃力を差額分アップダウンさせる。
《バラクーダ》の場合、大幅なパンプアップを目指そうと思えば、攻撃力をアップさせる効果を使用するのはもちろん、全てのアップ効果を他の《EM》Mに集約させる必要が要る。
そうでない場合はアップ値はせいぜい300~1000前後。P効果は差額分、相手Mの攻撃力をダウンさせるので、大幅にパンプアップしている状態なら痛撃となる。
いずれも『薔薇』をモチーフとしたコンビ。という事は、頭文字が「バラ」のモンスターで構成されたり…?

☆5:《SRドミノバタフライ》
《SR》SyMと《シンクロ・ドラゴン》を展開してね、と云わんばかりの性能。
《パッシングライダー》に次いで2種類目の《SR》PM。自身のスケールは8なので、4~7をフォロー可能。

☆4:《ペンデュラム・フュージョン
同梱の《バラード》《バラクーダ》が地属性のため、漫画の再現はならず。惜しい。
運用としては【イグナイト】に【メタルフォーゼ】、闇属性《魔術師》Mなど枚挙に暇が無い。

☆5:《デストーイ・デアデビル
戦闘破壊で1000ダメージの追撃。破壊されてもただでは起きず、墓地の《デストーイ》Mの数だけバーンダメージを与える。
どれだけ《デストーイ》Mを展開できるかがポイントになるかと。

☆6:《デストーイ・リニッチ》
《デストーイ》専用の《死者蘇生》+《異次元からの埋葬》。

☆4:《R・R・R》
文字通り無敵の壁と化すが全体除去に弱いため過信は禁物。
上手く場持ちできれば、返しのターンで《RR》Mを展開してXSできる。

☆4:《No.28 タイタニック・モス》
実質12打点のダイレクトアタッカー。ダメージを与えれば、相手の手札の枚数によるが手痛い追撃となる。
性能的には一昔前の、という感じだが、ギミック次第では意外と侮れなかったり。

☆5:《ONiサンダー》
サンダーファミリーのサーチ役。しかしサーチは専ら《ライオウ》という現実。

☆4:《連鎖召喚》
例えば自分の場にXMが2体以上いたとし、それらが★4・★3とした場合、★3XMの方を対象として発動、★2XMを出す、といった感じなのだろうか。
…これ、★4XMが2体以上いる場合はどうなるんだろう?いずれか1体を指定して★3XMをSSとか?テキストを見る限りでは展開したXMにX素材を補給するタイプの魔法じゃないので、どれ展開するかによる。重ねて出すタイプのXMを連続で出す用なのだろうか?

☆4:《No.70 デッドリー・シン》
やる事がエグいものの、相手ターンにも撃てる効果ではないため、専ら相手の場をこじ開ける用。攻撃後は3ランクアップするが、《ペイン・ゲイナー》へ繋げるにはランクが1つ足りない。

☆4:《ネクロイド・シンクロ》
最大レベルは☆12の《シフル》。3+3(または1+5や2+4)を除外して《スターダスト・アサルト・ウォリアー》を出し、そこからさらにSyS、と色々な用途が企図できる。
これが速攻魔法だったら恐ろしい事になったのでは……?

☆4:《風来王ワイルド・ワインド》
レベル的にXSへ繋げられそうだが、SyS縛りが付くためXS不可。条件を満たす悪魔族チューナーで思いつくのは《リゾネーター》系統や《デカトロン》など。
次のターンで墓地除外をすればサーチとなるので、次の一手に繋げられる。

☆4:《シンクロコール》
決闘竜は6種類中4種類が闇属性。《レッド・デーモン》系統や《玄翼竜》《機械竜》《妖精竜》へ繋ぐ一手の他、《ブラック・ハイランダー》や《ブラッド・メフィスト》への展開も企図できる。

☆5:《天輪の双星道士》
【ガエル】に☆1チューナーを積んで展開すれば、墓地の《ガエル》が一気に並ぶという光景に。SyS縛りが発生するため、ここから誰を展開するか。自身がSチューナー、展開できるのは偶数レベル。☆10・☆8SySを出してもいいし、さらにSチューナーを出して、Sチューナーを素材とするSyMを出してもいい。
その他、【素早い】など企図できるパーツは数知れず。

☆7:《HEROの遺産》
早い話が【HERO】版《貪欲な壺》。ただし戻すのは《HERO》Mを素材としたFMであり、そのドロー枚数は3枚。ぶっちゃけ手札を捨てる必要の無い《天使の施し》。

☆6:《牛頭鬼》
展開なら《馬頭鬼》、方やこちらはアンデッド版《おろかな埋葬》。アンデッドはかつて《酒ネクロ》が流行っただけに、自身の効果で《ネクロフェイス》を墓地へ送ると、それだけでも牽制になる。
だんだん日本妖怪で構成されたアンデッドが形になってきた。

☆6:《V・HERO ヴァイオン》
HERO版《おろかな埋葬》。墓地へ送るHEROに縛りは無いので、Eの他Dやイービルも墓地へ送れる。そして効果②で《融合》をサーチする。
これだけ便利だと、HERO数種類とこれで派遣パーツが作れそうな……

☆4:《堕天使ユコバック》
《堕天使》Mの他、《堕天使》魔法・罠も落とせる堕天使版《ラヴァルバル・チェイン》。

☆5:《堕天使降臨》
《スペルビア》の展開を目指そうと思ったら、相手の場に☆8Mがいる事が条件。守備でSSするため一歩遅れがちになるが、追撃を阻んだり、返しのターンでXSに繋げられる。


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


といったところで今回はここまで。
なんか絞り方が、ソーシャルのそれになってきてる気が……