Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】LVP1雑感

カウントTheギルド!らいおねるの1週間の3つの出来事は!
1つ!バイトまた不採用喰らった!
2つ!扁桃腺の腫れでダウン!
そして3つ!咳と痰がひどい!


('A`)

 



バイト、なんで不採用ばかりくるん・・・?

 


本日の題目:LVP1雑感
全リスト判明したので、LVP1の雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。

※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。


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◆総評
全20種に及ぶテーマをリンク対応にした、リンクのためのパック。
対応テーマは以下の通り。

【剣闘獣】【彼岸】【クリフォート】【ライトロード】【水晶機巧】
【聖刻】【アロマ】【メタルフォーゼ】【デーモン】【水精鱗】
【甲虫装機】【シャドール】【魔導】【ジェムナイト】【ヴェルズ】
【マドルチェ】【聖騎士】【霊獣】【セフィラ】【召喚獣

以上の全20種類。その多くは過去に環境を制したテーマで構成。ざっと見る限り7~8割近くが過去に環境を席巻したテーマで構成されている。しかしLSに伴うルール改正により、多くのテーマデッキはプレイングの変更やデッキレベルでの改築を余儀なくされるか、あるいはデッキレベルで壊滅、とはいかないまでもダメージを受けた。特に、S・Pが受けたダメージは途方も無かった。
今回はそれらのテーマへの梃入れにより、ある程度の救済がなされた。しかし、裏を返せばルール改正後の販促はあまり芳しくなく、それに危機感を抱いたのか、ルール改正でダメージを受けたテーマをリンク対応という梃入れで救済したと思われる。
収録枚数は全100種とある時点で嫌な予感しかしなかったが―――収録カードとしてはL2、とりわけマーカーが斜め下のLMが多いのが特徴。


☆3:《パーペチュアルキングデーモン》
素材は《デスガイド》《クリッター》のセットの他、【暗黒界】【彼岸】といった悪魔族テーマで賄える。
効果①はライフコストに関する効果。やる事は悪魔族版《おろかな埋葬》といった具合で、支払ったコストに応じて墓地へ送る悪魔族Mの範囲が広がる。効果としてはだいたいライフコストは1000前後を目指したいところ。大型を墓地へ送るには、ライフが多い状況下で《神の》カウンター罠を撃つ、など。墓地蘇生できる状況下ならアリだが、ライフを犠牲にしてまで大型を墓地へ送るか、というと疑問符。
次に効果②はサイコロの出目によりサルベージしたりSSしたりする効果。狙い目としては1or6だが、確率的に2~5が多そうな気がする。デッキから墓地へ送る事で効果を発揮する悪魔族Mを重点にサルベージできれば、あるいは・・・

☆5:《剣闘獣ドラガシス》
ルール改正の被害者その1。特に《アンダバタエ》《エーディトル》の2種類は、LSなしには持ち味を発揮できず悲しみを背負う事になったが、《ドラガシス》の登場で一応の救済はなされたか。
効果①は確実に《剣闘獣》Mの効果を通す効果。効果②は《剣闘獣》M共通の効果。コール先は2体であり、これによって再度《ドラガシス》をLSしたり、コンタクト融合できる。
一見すると維持したくなるカードだが、相手ターンには耐性を得られないため、効果②で手っ取り早く次の展開に持ち込んだ方が無難。

☆5:《ライトロード・ドミニオン キュリオス》
何より効果①で擬似的な《おろかな埋葬》になるのが強く、これに反応してさらに3枚墓地へ送れる。これに加え除去されても効果③により回収が利くので、【ライトロード】特有の墓地肥やし効果で墓地に送られた《裁きの龍》などを回収して返しのターンに備えてもいい。
後述する《セフィラ・メタトロン》と並ぶL3。マーカーは《デコード・トーカー》を髣髴とさせる方向性だが、問題は展開のための素材。同属性異種族3体という条件が重く、《ルミナス》を併用しても届くかどうか。《キュリオス》CIP《ウォルフ》SSからの《ルミナス》効果→他種族《ライトロード》M釣り上げが最も現実的な展開方法か・・・?!

☆6:《ジェムナイト・ファントムルーツ》
効果①でサーチできるカードは《ジェムナイトフュージョン》を中心に、適切な融合素材集めの起点になれる。効果②はマーカー的にFSしやすいうえ、《ファントムルーツ》LSのための使用カードをコストとして賄える。が、このカード自身の打点の低さが難点であり、維持の保障は難しいかも。
LSとしては、《予想GUY》など通常Mをデッキからコールするカードが活躍できるかと。

☆4:《インヴェルズ・オリジン》
端末世界、その全ての元凶が光属性とは一体・・・うごごごご・・・

効果①の展開限定にしても効果②の耐性付与にしても、この2つの効果の連携による超耐性付与は強いものの穴があり、1つは不干渉と蘇生効果に無力な点、2つは対象を取らない除去に脆い。
効果③は大量展開するには大量除去をしなければならない点からコンボ前提。LMでソリティアするタイプのデッキにはめっぽう強いが…

☆5:《甲虫装機 ピコファレーナ》
【甲虫装機】の紅一点。
【甲虫装機】で使うよりかは、《超進化の繭》の起点にしたり、リクルーターを使用するなどして墓地に昆虫族Mを溜める盤面下では特に効果を発揮する。

☆6:《天球の聖刻印》
効果①→《聖刻》Mのリリースをサポートするが、自身の攻撃力が0という事から、運用としては擬似的な《ファイアウォール・ドラゴン》という形になるか。
効果②→効果①と組み合わせる場合は必然的に相手ターンでの運用となる。リリースで効果を発動するドラゴン族Mを用意したいところ。

総じて自身の汎用性がかなり高いM。聖刻に限らず、ドラゴン族M全般で採用できるLMといえる。

☆2:《魔導原典 クロウリー
効果①→擬似的な《クレッセン》
効果②→リリース踏み倒し

いずれの効果を見ても「うーん・・・」ってなるのは何でなのか。

☆6:《フレッシュマドルチェ・シスタルト》
自身が天使族ゆえ、《シャトー》や《チケット》など強力な永続ソースとの相性、特に《チケット》に対しては抜群の相性を誇る。効果②が《チケット》と相性が非常に良く、墓地がある限りは攻撃されるとサーチ・リクルートする潤滑油になれる。
【マドルチェ】は地属性テーマ、リンクの召喚条件が《ミセス・レディエント》と被る。打点の強化なら《ミセス・レディエント》、防衛と潤滑なら《シスタルト》といった具合に、使い分けていきたいところ。

☆6:《水精鱗-サラキアビス》
【水精鱗】専用になるが効果②が強力。レベル制限は無いので《ディニクアビス》や《メガロアビス》など自由自在。効果③により破壊されても墓地肥やしと蘇生ができるのも大きい。

☆6:《聖騎士の追想 イゾルデ》
あ、これどっちか選んだらアカンパターンや。

効果①は戦士族Mならばデッキを選ばず非常に優秀。【聖騎士】的には《ボールス》《モルドレッド》らが候補となるか。むしろ効果②による《聖剣》装備魔法を調達する事で、《アルトリウス》展開の下準備が行える。効果②は☆1戦士族Mくらいなら普通の戦士族デッキでも呼び出せる余地はある。
総じて汎用性もテーマ性も兼ね備えた、いい効果だと思う。

☆5:《シャドール・ネフィリム
全国のネフィリム返せマン/ウーマンの悲願成・・・就・・・?
やる事は《シャドール》FMサポートと、自身の蘇生。《シャドール》Mは効果②により墓地へ送られる事で各々の効果が発動。それらをしつつ、このカードを蘇生する。そうして何度でも使える融合魔法兼《シャドール》カード墓地送りマシンとして運用するのが主たるやり方だろうか。
マーカー的には同じリバース素材のLMである《サブテラーマリスの妖魔》と効果面で競合しないため、強化の方向性としては間違っていないと思われる。
光の《シャドール》融合体が禁止カードである事から、もしかしたら《エルシャドール・ネフィリム》永久禁止、あるいはエラッタ解禁フラグかと思いたいが・・・?

☆5:《クリフォート・ゲニウス》
ルール改正の被害者その2。圧倒的なパワーと展開力を誇った【クリフォート】。しかしドローとサーチは活きれど、肝心のPSが・・・救援物資が届いた事によって、2体までならEXデッキからPSできるようになった。このLMの登場は、果たして同じ機械族Pテーマの光明となるだろうか。
効果よりも、《クリフォート》MをEXデッキからPSする箇所を増やす事が第一となるカードだが、効果を活かすなら効果②を発動する事も考えられる。効果③はP召喚なら簡単に満たせる上、サーチ先も豊富にある。

☆5:《聖霊獣騎 キムンファルコス》
何はともあれ効果②。1t1d縛りを無視して《霊獣》MをSSできる他、トリガーとなる《レラ》などの活用をしやすくする展開支援が強力。
効果③はLSした場合、除外ゾーンにに該当カードがない点に注意。効果②で除外を増やす必要がいる。

☆2:《セフィラ・メタトロン
EXデッキから特殊召喚されたMを素材に求めるので、展開にはL2Mを活用していきたい。
素材は重い割りに効果が・・・マーカーの向きは優秀。

☆7:《アロマセラフィ-ジャスミン
何より効果②が《ローンファイア・ブロッサム》のそれであり、EXデッキから呼び出せる植物のリクルート要員として大暴れが期待できる。《オフリス》などを絡めたソリティアにも、この効果が活躍する。
効果③も強力であり、《アロマガーデン》をトリガーにするとなお良い。総じてソリティア能力が高いカードであり、サーチ・リクルート能力もずば抜けている。【アロマ】に限らず植物族全般を強化する1枚。

☆7:《彼岸の黒天使 ケルビーニ》
効果①による破壊耐性の付与により、これまで難しかった【彼岸】と他テーマの共存を切開している。メインとなる効果③も、好きな《彼岸》Mを墓地に送り彼らの効果を駆使することができる。対応力が格段に跳ね上がる事になるので、その強さを跳ね上げてくれる。
考えれば考えるほどやべーやつ。このカードを投入した【彼岸】が早速結果を残している模様。

☆7:《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》
PMを救済する1枚。
3つある効果が全て連動しており、これらによって強烈なアドを得られる。

☆7:《水晶機巧-ハリファイバー》
ルール改正の被害者その3。SyM単体での運用はともかく、【水晶機巧】【ジャンクドッペル】など連続でSySするテーマは、ルール改正により大打撃を受けた。スポイラー時点で評価の高かったLM。このLMの登場でSyM、とりわけ連続展開が売りのSyMへの救済にはなったか。
何より効果①でローレベルチューナーをコールできるのが強い。《グローアップ・バルブ》を筆頭に《ゾンビキャリア》などの汎用系チューナーから、テーマ系のチューナーなどコールしたいチューナーは枚挙に暇が無い。
効果②は《水晶機巧》M特有の効果。テーマ内でしか使えない効果だが、引っ張ってくるMがSチューナーと、案外エグイ。相手ターンでのアクセルシンクロをより狙いやすくなっているだろうが、一方で《ボウテンコウ》がより手軽にアドを稼いでいく問題が勃発したとの声も。
間違いなく今回のトップレア。

☆5:《暴走召喚師アレイスター》
《召喚師アレイスター》の補完カードたる1枚。
効果②には発動制限が無く、手札が許す限り連続FSが可能。《法の聖典》をサーチできるので属性を選ばずに優秀な《メルカバー》などに繋げられるなどコンボ性能も高い。自身がEXデッキからSSされているので、あわよくば《エリュシオン》にも繋げられる。
効果③は少々クセが強め。まあ、手札が1枚増える程度には。


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といった所で、今回はここまで。
戦果報告を聞く限り、今回は何か箱でのダブリが酷いとか何とか。

自分は11月中は本気でお金が無かったため買えなかったので、お金が入る近日中以降に何パックか買う予定。
基本的には足りないパーツを足していくために購入する感じ。アロマとか彼岸とかマドルチェとか。


身内の不幸があった5月以降は遊戯王の大会には全然行ってなかったので、必要なパーツが全て揃い次第、復帰する予定。



つーか来年以降はガチで仕事を探さないと本気でヤバいし・・・
でも選んだところ全部不採用喰らって、疑心暗鬼になってる状態です