Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】FLOD雑感・魔法罠編

FLOD後半戦。
《屋敷わらし》の初動が¥6500て・・・


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☆1:《サイバーサル・サイクロン》
単に破壊したいだけならフリーチェーンということを加点しても・・・

☆4:《トリックスター・ライトアリーナ》
連続リンクを主眼に置いたカードだが、サーチする《ライトステージ》に分がありすぎる。

☆3:《トリックスター・ブーケ》
アド的に損失するうえにパンプアップがEPまでなのが少々辛いところか。
悪用の手段が固まればどうにかなるか・・・?

☆6:《剛鬼フェイスターン》
【剛鬼】における、至れり尽くせりの蘇生魔法。

☆3:《星遺物が導く果て》
☆5:《星遺物を継ぐもの》
☆2:《星遺物へ誘う悪夢》
《導く果て》⇒《星遺物》Mにおけるリクルートカードだが、手札に来ると死ねる。微妙に《星槍》との相性が悪いのはネックか。
《継ぐもの》⇒リンク先を確保できればほぼ《死者蘇生》となるカード。
《誘う悪夢》⇒《トロイメア》Mのサポートカード。しかしマーカー的に配置は決まってるようなもので・・・どちらかというと、ダメージ軽減を軸にする感じか。

トロイメアの登場と闇堕ちしたイヴ。アウラムたちの運命は・・・?

☆7:《霊神の聖殿》
考えれば考えるほどヤバい。というか、これが無いと【エレメントセイバー】は始まらない。特に効果③がかなりぶっ飛んでいて、ネックとなる手札の確保がこれによって解消される。墓地肥やし付きでサーチがサルベージが蘇生が月の書が飛んでくる。ウィラードが墓地肥やしを引っさげて現れる。どーすんねんこれ。
いちおー対策としては《盆回し》などで封殺する、など。【エレメントセイバー】は《霊神の聖殿》への依存度が強いデッキなので、フィールドを使えなくすればなんとかなる。

☆2:《再臨の帝王》
2400/1000のMは《帝》M以外では意外と多い。ただデッキ内容によっては、腐る可能性が大きい。《イゾルデ》の効果で墓地へ送る、という方法も考えられるが・・・

☆3:《雪花の光》
ほぼフルモン専用カードと云っていい。
気をつけたいのはPMやフルモンで活用される除去カードが使えないという点。自己除外効果持ちも一部のMがアウトな点も留意したいところ。

☆2:《バウンドリンク》
アドを失ってまで大量ドローするかというと・・・エスケープ運用が主な挙動か?

☆3:《にらみ合い》
アカシックが仲裁に入ったら逆に喧嘩になったでござる。

いずれも上方向へのマーカーを持つLMを活かす効果かと。効果①は自軍、効果②は相手がやる効果①といった感じで、自軍としては効果①のポジションチェンジ効果を上手く使いたいところ。

☆5:《墓穴の指名者》
1枚は発動を許しているので、2枚目以降を封じる際に使う感じか。
但し有効期間の関係で発動タイミングを間違えると自分の首を絞めかねない。

☆3:《取捨蘇生》
まーた海外が困惑しそうなイラストを・・・

効果としては除外をする・される事で効果を発揮するカードと組み合わせて行きたいところ。
蘇生として使うにはライバル多数。

・寸評
今回はどうもイマイチな印象を受ける・・・爆弾級のカードは多少あるけども・・・


☆3:《リミット・コード》
《コード・トーカー》LMをSSする。強引に罠カード1枚で《コード・トーカー》LMをコールできるのは評価に値するが、その後の縛りは決して軽くない。

☆6:《レッド・リブート》
評価の分かれる1枚だと思う。
そのターン罠を封じれど2枚はセットされると同じなので、使うならば確実に仕留める場合か。

☆4:《ジェルゴンヌの終焉》
現状では《アキュート・ケルベロス》専用のサポートカード。

☆5:《オルターガイスト・エミュレルフ》
かなり優秀な1枚。
《マリオネッター》の効果を展開力に変換できるという点だけでもかなり優秀。

☆5:《星遺物からの目醒め》
☆1:《星遺物への抵抗》
☆4:《星遺物に響く残叫》
死闘の果てに待っていたもの。それは悲劇的な結末だった・・・

《目醒め》⇒リンク版《緊急同調》
《抵抗》⇒罠の時点でかなり厳しい。ライバルが強力な事もナリを潜める要因。
《残響》⇒相互リンク状態で行える《神罰

特に《目醒め》は総攻撃後にリンク召喚してもう一撃、という王道運用も可能。罠なので一歩遅れる点に注意。

☆6:《霊神統一》
《霊神の聖殿》を強力に防御する1枚。

☆5:《神属の堕天使》
【堕天使】はライフコストの減りが早いテーマなので、回復要素はありがたい。
それ以外では、《背徳》では止められない召喚誘発を止めたり、《背徳》が通らない破壊耐性を持つカードを狙い撃ち、など。

☆2:《電網の落とし穴》
落とし穴なのに穴が多いのはこれいかに。

☆6:《無限泡影》
注目度では《レッド・リブート》と双璧をなす手札誘発の罠カード。
感覚的には罠版《エフェクト・ヴェーラー》+《ブレイクスルー・スキル》といった感じであり、最序盤で回転するのが日常的になりつつある昨今の環境においてはキラーカードとして期待が持てる。

☆3:《無情なはたき落とし》
《D.D.クロウ》と《屋敷わらし》という強力なライバルの存在が影を落とす形になるかも。
同名全除外は強いのだが・・・

☆1:《豆まき》
イムリーすぎるカード。というかフライングすぎるカード。
ドローの恩恵の割りに手札コストがあまりにも重過ぎる。現実的に見ても☆2以下が限度か。

☆5:《やぶ蛇》
本来なら《豆まき》が最後に来るはずだが、超ど級のブラフカードが最後の1枠に。
相手が除去しようものなら強力Mがこんにちわしてしまう。正に相手にとっては青天の霹靂だろう。

・寸評
罠勢は2種類の強力な手札誘発の登場により、サイド戦線はより加熱しそうな勢い。


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といったところで今回はここまで。
【エレメントセイバー】がどこまで環境に食い込めるかが気になるところ。

ここ最近はショップにダメージを与える運用が多いし、行く末はどうなる事やら。