Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】SR06雑感

カウントTheギルド!らいおねるの1週間の3つの出来事は!
1つ!モチベダウンのため仕事探しがままならない!
2つ!モチベダウンのため作業がままならない!
そして3つ!見つけたバイト、また不採用喰らった!


('A`)


連敗記録更新中・・・

 


本日の題目:SR06雑感
全リスト判明したので、SR06の雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。

※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。


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◆寸評
『暗闇の呪縛』のリメイク。
前回『暗闇の呪縛』の特色である【ウイルスピーピング】を前面に押し出したデッキであり、《死》《魔》《闇》《影》4種の《破壊ウイルス》に加え、新たに《悪のデッキ破壊ウイルス》が加わり、手札・フィールド・デッキ三方を破壊して相手の戦線を崩すデッキに仕上がっている。
『暗闇の呪縛』ではバーン要素が入っていたが、今回の『闇黒の呪縛』ではバーン要素は一切無く、その代わりリリース要素を多数入れている。リストを見ると、除去方面では新カードを中心に、リリースしての除去が多いのが特徴。また、墓地利用のカードが複数入っている事から、カードの再利用や墓地利用、そしてコピー効果を使用して各種《デッキ破壊ウイルス》罠カードを発動したり、大型Mを展開して一気呵成に攻めていく、といった感じだろうか。
一見するとM構成は、《デッキ破壊ウイルス》罠カードに相当する王が全て揃っている。


☆7:《悪魔嬢リリス
ステータスだけを見ると☆3で20打点は破格、そして何より《デスガイド》対応でかつ、《ケルビーニ》の素材としての活用も出来る。
が、このMの真骨頂は効果②。リリース要員が必要とはいえ、通常罠版《パワー・ツール・ドラゴン》効果は強い。同梱の《デッキ破壊ウイルス》罠カードはもちろんの事、リンクを多用する相手にガッツリと刺さる通常罠カードをサーチする事で、相手の動作を牽制したりもできる。
とはいえ、相手に情報を与えているので、そうなると怖いのは、事前の除去。また、セットする関係でタイムラグも発生する。効果②は相手ターンでも発動できる効果ゆえ、いざとなれば自身をリリースして効果を発動するのもアリ。
ステータスと効果①の関係上、そしてサポート次第では、殆どの《デッキ破壊ウイルス》罠カードに対応しているのも大きなポイント。

☆5:《闇黒の魔王ディアボロス》
効果①はリリースされるだけでOK―――これが大きなポイントで、闇属性MをLSするだけで展開できるのは強烈。
効果②による耐性は《壊獣》Mなど相手MをリリースしてSSするMに対しても有効であり、加えて自身がドラゴン族Mである事から、《復活の福音》による耐性付与で、さらに強固な耐性を得られる。対象効果に対しても有用だが、全体効果に対する耐性は持っていない点に留意。また、自身も《デッキ破壊ウイルス》罠カードに対応している点から、媒体としての活用も見込める。
効果③は状況次第で毎ターン1枚ハンデスするが、カード及びデッキに置く位置は相手が選ぶため、相手の手札次第では効果が薄い場合も。
自身の効果上、特に《閃刀姫》Mとの相性は抜群であり、早くも注目されている。

☆6:《悪王アフリマ》
効果①は《ハーピィ・クィーン》や《キャプテン・ゴールド》よろしくフィールド魔法をサーチする効果。フィールドを駆使するデッキである以上、複数枚は積んでおきたいところ。
効果②は闇属性Mをドローソースに変換する効果。ドローする代わりにサーチするMは守備力を参照するが、その範囲は幅広く、デッキによっては軸となり得るモンスターも範囲に含まれる。自身の守備力が0なので、様々なサポートの恩恵も受けられる。

☆5:《影王デュークシェード》
《シャドウ・ディストピア》ありきの効果だが、相手Mを《キメラテック・フォートレス》よろしく巻き込めるのは強烈。但し、《シャドウ・ディストピア》で代替できるのは1体なので、その点は留意したいところ。
メインとなる効果②は、手札に握ってこそ、というカードが狙い目。SSできない闇属性Mや《ラディアン》、除去が強い《ゴルド》などが該当する。

☆7:《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》
色々と悪用が利きそうなカード。
何より効果②が強い。効果①の闇属性化により、SD内の新カードの効果を発動したり、《超融合》や《融合呪印生物-闇》による巻き込み、さらに闇属性メタなど用途は幅広い。相手Mをリリースするので、ボードアドバンテージが有利になる。裁定待ちの部分はあれど、耐性を無視できる部分も大きなメリットとなる。
また、効果が無効になっている場合、あるいは効果を無効化される事がわかっている場合でもコストの支払いは行えるため、これを利用して相手モンスターを除去可能な事は覚えておきたい。
効果③はターンプレイヤーのEPにトークンを生成する効果だが、壁化や処理手段の用意が課題か。トークン生成効果は【幻獣機】と相性がいい。

☆7:《悪のデッキ破壊ウイルス》
最大で6枚のカードを破壊する強烈なカード。
さらにリリースしたのが20打点以上の闇属性Mなら、さらに《デッキ破壊ウイルス》罠カード特有のピーピング。加えて破壊されたカードを、そのターン中効果を使えなくする。《シャドウ・ディストピア》との併用で、大多数の相手モンスターをコストとしてフリーチェーンで除去できるカードになる。
但し、エラッタ後の《死のデッキ破壊ウイルス》よろしく、カードを選ぶのは相手。相手の動き次第では、逆にこちらが損する事に留意したいところ。ハンデスも強烈なので、デッキによっては手札0枚という状況を狙える。


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といった所で、今回はここまで。
今回のSD、新カード勢は派遣要員になりそうな気がする。