Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】CP18雑感

カウントTheギルド!らいおねるの1週間の3つの出来事は!
1つ!モチベダウンのため仕事探しがままならない!
2つ!モチベダウンのため作業がままならない!
そして3つ!見つけたバイト、また不採用喰らった!


('A`)


連敗記録更新中・・・

 


本日の題目:CP18雑感
全リスト判明したので、CP18の雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。

※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。


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・DM
☆4:《ゴッドオーガス
 確率的な問題こそあれど、攻撃力は最大で1800アップし、さらに出目が3つ全て同じなら、破壊耐性・擬似《強欲な壺》・DA全付与のおまけつき。
 但し、出目が1・2×2の場合に付与される耐性効果は、バウンスと除外には脆いため過信はできない。あわよくば3・4×2を狙いたいが、冒頭でも云ったように、確率の問題が立ち塞がる。

☆4:《サモン・ダイス》
 狙い目としては1~4の出目。但し、3・4以外は手札の状況次第では不発に終わる可能性があるので、Mは1体以上控えておきたいところ。

☆3:《飛行エレファント》
 トムの勝ちデース。
 完全再現とは正にこの事。しかし特殊勝利を狙うには効果①による破壊耐性を上手く引き込ませる必要が要る。加えてそのターンを生き残らなければならないので、難易度としては高い方。相手の除去効果に無理矢理ねじ込む手段としては、《リビングデッドの呼び声》などの蘇生罠を、その除去効果にチェーンして発動する、などが考えられる。
 除去から生き残ったとしても、相手の場にMがいれば攻撃しようがないので、DAを可能にするカードと組み合わせて使いたいところ。

☆5:《シンデレラ》
 昨今の環境では、効果①によるコールだけでL2のLMへ繋げられるので、運用は専らリンク補助用となりそう。
 しかし真骨頂は《シュトロームベルクの金の城》影響下での立ち回り。《ガラスの靴》を装備する事で、攻撃力は1000アップするが、元々の攻撃力が悲惨ゆえ、効果②を発動するならば、コール先である《カボチャの馬車》との組み合わせは必須。それ以外の、DAを可能にするカードと組み合わせてもよさそうだ。
 《シュトロームベルクの金の城》の効果①と合わせても、昨今はLSがあるので、それらへの派遣も検討されるか。

☆3:《カボチャの馬車》
 《シュトロームベルクの金の城》を除去から護る、といっても、自身のステータスが心許いため、維持は大変。自身が植物族、という点に着目する、というのも面白いかもしれない。いざとなれば《Sin スターダスト》もいるし・・・

☆4:《鉄のハンス》
 このカードもコール先がある事から、LMへの企図も考えられる1枚。コール先となる《鉄の騎士》は、《鉄のハンス》がいれば攻撃力が700に下がるため、《地獄の暴走召喚》による大量展開に期待が持てる。
 《シュトロームベルクの金の城》影響下で《鉄の騎士》が3体いる場合、その攻撃力は4200となり、大型も処理できるようになる。《鉄の騎士》共々戦士族なので、サポートはもちろんの事、《イゾルデ》への一手も企図できる。

☆4:《鉄の騎士》
 実質的にリクルーター効果であり、《シュトロームベルクの金の城》影響下ではサーチ先が戦士族Mに変換される。上でも書いたが、《鉄のハンス》がいれば攻撃力が700に下がるため、《地獄の暴走召喚》による大量展開に期待が持てる。

☆6:《怪鳥グライフ》
 いわゆるフィールドサーチャー。効果②も強い。

☆4:《ヘクサ・トルーデ》
 《シュトロームベルクの金の城》影響下では、除去をトリガーに2回攻撃を行える。戦闘破壊をすればするほど、効果③により攻撃力がどんどん上昇するので、維持されると厄介。いざとなれば《トレード・イン》などのドローソースにもできるし・・・

☆6:《シュトロームベルクの金の城》
 維持コストがかなりデカイため、通常ならば40枚デッキで3ターンが限度。しかし、除外ゾーンのカードを全て戻せる《ネクロフェイス》の存在から、これらのカードと合わせる事で、維持ターンを伸ばせられる。そうせずとも、除外ゾーンのカードを参照する《ダ・イーザ》など、除外を重ねる事で本領を発揮するカードと組み合わせても良さげ。
 本領となるのが効果①。召喚権を放棄するものの、カード名が記されたMをコールするだけでも強い。これらのカードのコール効果はSSにも反応するので、これ1枚でMが2体揃う事になる。昨今ではLSがあるので、そちらへの企図も狙える。
 維持に関しては《ネクロフェイス》を積まない限りは、時限有りと考えて良さそう。上でも云ったが、40枚デッキなら3ターン、以後、デッキ枚数が10枚増えるごとに、その時限は伸びる。

☆4:《ガラスの靴》
 相手Mに装備させて弱体化を狙ってもよさそう。《シンデレラ》に装備させてこそ、のこのカードだが、単純に天使族Mの強化カードとして使ってもいいかと。

☆4:《鉄の檻》
 《シュトロームベルクの金の城》影響下では、相手Mを除去できるソースとして有用。効果②で除去した相手Mを奪えるが、相手の蘇生効果カードで逃げられる場合がある。


・GX
☆5:《リトマスの死の剣士》
☆5:《リトマスの死儀式》
 リトマス試験紙さながらのRMたる《リトマスの死の剣士》は、罠カードに応じて攻守が変わるM。立ち回りとしては永続罠、特に《リビングデッドの呼び声》や《星遺物に眠る深層》などの、フィールドに残りやすい蘇生罠と合わさると、いい感じに立ち回れる。破壊されても、効果③により罠カードを再セットできるので、召喚反応や場のカードの効果を無効化するカード等を伏せると、相手の出方を牽制できていい感じになれる。
 そのRMをRSするための儀式魔法は、今時の儀式魔法だが、セットで墓地へ送られると、効果②によりデッキに戻せるので、再利用が可能。1ドローのおまけも美味しい。
 総じて罠カードを多用するデッキ向けのカードであり、再セットの対象には、枚挙に暇が無い。

☆2:《リビング・フォッシル》
 下級限定の《早すぎた埋葬》という帰来があるが、効果②のデメリットが痛い。素直にX・S・L用の素材として活用するべきか。

☆4:《エマージェンシー・サイバー》
 通常は《サイバー・ドラゴン》のサーチでいいだろう。効果②はカウンター対策。

☆4:《ボーン・フロム・ドラコニス》
 【サイバー流】の中でも、特に有用性の低いMの救済策と云えるカード。《サイバー・バリア・ドラゴン》なら4枚の除外で28打点、《サイバー・レーザー・ドラゴン》なら同様の除外で44打点となる。そうなると、除外ラインは4枚以上が妥当か。

☆2:《一撃必殺!居合いドロー》
 相手依存な点を考えると、1キルラインとなる4枚のカードを破壊するには、デッキコントロールは勿論の事、ドローによる手札の補強もしないといけないし、《トーチ・ゴーレム》などの、相手フィールドにSSするMも控えないといけない。《壊獣》Mなどの相手Mをリリースして展開するMだと一手遅れるし、昨今は破壊耐性もあるしで、1キル成就への壁が高く感じる。
 相手フィールドのカードの数に左右されるため、できうる事なら、カードの枚数が少ない時に撃ち込みたいところ。墓地肥やしに向くかもしれないが、外した時のデメリットでトントンだったりする。


・5Ds
☆6:《時械神ミチオン》
☆6:《時械神ハイロン》
☆4:《時械神ラフィオン》
☆3:《時械神ガブリオン》
☆6:《時械神サンダイオン》
 今回の登場で【時械神】は全種類出揃った事になる。
 火力という点でぶっ飛んでいるのは《ミチオン》《ハイロン》《サンダイオン》の3種。戦闘を介するものの、《ミチオン》は相手LPを半分に、《ハイロン》は差額分の、《サンダイオン》は2000ダメージと、バーンダメージの火力は高い。
 特に《ハイロン》はスーサイド戦術と相性が抜群で、ライフを自ら削った後に《ハイロン》で攻めると、差額分のダメージにより、相手ライフは風前の灯となる。そこに《仕込みマシンガン》などを繰り出して相手ライフを0にしたい。工程として思いつくのは《ゲール・ドグラ》や《光の護封壁》とのコンボだろうか。
 《ミチオン》《サンダイオン》も火力という点では侮れない存在。《ミチオン》でライフを半分にし、《サンダイオン》で2000ダメージを与えた後、《グスタフ・マックス》で焼くと、それだけで相手のライフは尽きる。リリース無しでの展開は無防備状態のみなので2体以上の展開にはSSが必要だが、そこは《死者蘇生》などで展開していく感じになる。
 《ラフィオン》のバーン火力も捨てがたい。が、こちらは低攻撃力Mの攻撃によってダメージを軽減される、というリスクがある事を考えると、大ダメージを狙うには、少なくとも自爆特攻での運用になるか。相手ライフ次第では引導火力となりうるが、能動的に動く際には攻撃反応の罠カードには留意したい。
 残る《ガブリオン》だが、こちらは唯一バーン効果ではなく、フィールドカードのデッキバウンス。大量展開や大量セットをするデッキにとって全体デッキバウンスというのは強烈でしかないが、その後のドロー効果が曲者。何故なら、バウンスしたカードが多ければ多いほど、せっかくバウンスしたカードを引き直したり、手札誘発を引かせてしまったりする確率が高くなるからだ。一見するとデメリットのように思えるが、逆に言えば、相手に大量ドローをさせる、という帰来から《グリード》とのコンボが期待される。
 総じて強力な火力によるバーンキルを行うのが、新規《時械神》Mのフォーマット。自身のレベル上、《神縛りの塚》による加護や、《グスタフ・マックス》によるバーンと、これでもかという程に焼きまくるカード群といえる。

☆4:《虚無械アイン》
☆4:《無限械アイン・ソフ》
☆4:《無限光アイン・ソフ・オウル》
 共通項として効果破壊耐性を持つが、それは《アイン》→《アイン・ソフ》→《アイン・ソフ・オウル》へ進化するにつれて強化されていく。1度だけ→ターン1→永続的に、と云った具合だ。
 効果②は《アイン》、《アイン・ソフ》共に、2つの効果から1つを選ぶのだが、これらは状況に応じてドローに変換したり、手札からのSSを狙いたい。が、永続的な効果破壊耐性を得るためにも、早い段階で《アイン・ソフ・オウル》へ繋げていきたいところ。
 《アイン・ソフ・オウル》まで繋げられたら、強力な効果破壊耐性の下、《時械神》Mの持つ強力な効果で、相手のライフを根こそぎ奪う。《時械神》M共通のデメリットは、《アイン・ソフ・オウル》の効果②により解消され、さらに対象効果耐性も得られるので、試合を有利に進められる。
 デメリットは、対象を取らない除去に脆い事。特にバウンスや除外には留意したいところ。《神縛りの塚》とは耐性面でダブるものの、《アイン・ソフ・オウル》の効果②で自己バウンスされる事無く、攻め続けられるのは、相手にとってはキツイはず。


・ZEXAL
☆5:《No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド》
☆3:《No.67 パラダイスマッシャー》
☆4:《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》
☆4:《No.90 銀河眼の光子卿》
 ナンバーズはCYHOリリース時点では残り8枚、その内訳は26・27・60・67・75・76・90・97と、空き番がそれぞれ2番ずつ存在する。今回のリリースによって、残る空き番は半分に減ったが、ラスボスが使用した1~4を除き、全番フルコンプはまだ先の模様。次のCPで、フルコンプする予定だろうか?

・《ドレッドノイド》
 戦闘を介しなくてはならないものの、これによって《グスタフ・マックス》に繋げられるのは強烈。効果②により、X素材の数だけ破壊耐性を持つため、盤面を維持しやすい。
 大抵は戦闘破壊からの《グスタフ・マックス》で追撃が鉄板だが、耐性が強い《スペリオル・ドーラ》へ繋いで相手を牽制するのも面白い。

・《パラダイスマッシャー》
 効果としては《ラッキー・ストライプ》と同様にサイコロの出目に左右される効果。出目の大きいプレイヤーのMの動向を封じるが、魔法罠による除去という抜け穴が存在するため、過信は禁物。
 効果②は出目の1つを7にする事で、出目を多くさせるが、自分が最大の出目を引き、相手がそれ以下だったら元も子もない訳で・・・

・《ゴシップ・シャドー》
 なんだ、マスゴミの事か。
 これもまた複数枚重ねられるカードであり、特に効果②が強い。というのも効果②による素材転移は、転移するXMによっては強力に働く。《ホープ・ザ・ライトニング》に充てた場合は、効果②による痛撃を何回も行える計算になる。とはいえ、《ゴシップ・シャドー》の素材上、☆3Mを多く入れたデッキでの立ち回りになる。
 効果①はあらゆる効果をドローに変換する効果であり、取り除く数から使い切りになりやすい。しかし盤面を選ばない点から、手札誘発への牽制に期待が持てる。

・《銀河眼の光子卿》
 攻め手が強い《銀河眼》Mの中でも、こちらは守りに重点を置いたカード。
 《天罰》内蔵のカードだが、取り除いた素材によっては除去のおまけ付き。効果②により絶えずデッキからの補充ができるので、素引きで引いたがために事故が起きる心配は軽減される。

 総じて2体以上の素材を要するXMが多い印象。残るは4枚だが、纏めて出すのか小出しにするのか・・・

☆4:《アイアンドロー》
 2ドローは美味しいが、直前の行動によってはアド損になったりする。

☆5:《グローリアス・ナンバーズ》
 《No.》XM専用の《死者蘇生》といったところ。X素材の補填も嬉しい限り。


・ARC-V
☆4:《地翔星ハヤテ》
☆4:《天昇星テンマ》
☆4:《天融星カイキ》
 ARC-Vからは勝鬨のカードが参戦。XMに対する反応が話題になったが、昨今はリンクもあるので、さらなる反応があるだろう。
 共通項として☆5・戦士族で、効果①によりリリース無しで展開でき、効果②で擬似的な《切り込み隊長》効果で2体並ぶ構図となる。《ハヤテ》《テンマ》共に、効果③により防御が万全であり、共にターン1制限だが、無効効果により相手の出方を挫く。さらに《カイキ》が《ハヤテ》《テンマ》の効果③と相性が良く、相手ターンながら《カイキ》の効果②により、《カイキ》自身をSSできるので、維持後、返しのターンで色々な企図を図れる。下記の《イダテン》《シュラ》への展開から★5XM、そしてリンクと、展開の幅は広い。
 その《カイキ》は融合代替効果持ち。《融合》魔法カードを使わずともFSができる(《カイキ》を派遣要員として運用する場合、攻守が変動するフィールド魔法と併せて使いたいところ)。

☆5:《覇勝星イダテン》
 素材が緩く出しやすいのが大きなポイント。効果②によるパンプアップ効果はとかく手札消費が激しく、手札のリカバリーが無い事には連発はできない。
 メインとなるのは効果③の方だろう。《イダテン》自身のレベルは10なので、大体のMを処理できる。☆10という事は、《神縛りの塚》の加護を受けれるため、あえて《カイキ》を派遣要員として立ちまわせるのも面白いかもしれない。

☆4:《覇道星シュラ》
 気になるのは《ホープ・ザ・ライトニング》や《お注射天使リリー》などの、ダメージステップ時に攻撃力が変動するMとの立ち回り。確実に戦闘ダメージを与える効果であり、そのアップ値は最大で12×200で2400となる。自身の効果①と、戦闘するMの素の攻撃力と合わせると、かなりの大打撃を与えられるだろう。
 相手にも記する事になるが、《シュラ》の効果①のおかげで、確実に戦闘に打ち勝てるが、攻撃反応罠の存在や、冒頭に書いた、ダメージステップ時に攻撃力が変動するMの存在から、過信は出来るものではないと思う。


・VRAINS
☆4:《ハイバネーション・ドラゴン》
 闇属性ドラゴン族Mのサルベージと闇属性ドラゴン族LMの蘇生と、EXM展開への補助に炊けた効果。効果②はデメリットにより一歩遅れがちになるが、それでも許容範囲だろう。

☆5:《トリガー・ヴルム》
 リンクせずとも、X・Sへの企図に回せばいいだけなので、効果①のデメリットはそんなに気にならないだろう。効果②の1ドローは、専ら《トポロジック》系統とのコンボ用か。

☆4:《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》
 ハンデスに特化した効果であり、相互リンクに繋がれば繋がるほど、その枚数はひどい事になる。 展開した位置によっては最大3回、効果が発動する事になり、その間、相手の手札を尽かせるだろう。そうなるとうってつけなのは《トロイメア》LMや、左右マーカー持ちのLMであり、ソリティア級の回転力があれば全ハンデスも夢ではない。
 但し『捨てる』なので《暗黒界》Mとの相性は最悪であり、思わぬしっぺ返しを受ける事も。

☆4:《ヴァレルガード・ドラゴン》
 除去や戦闘破壊で墓地へ送られた相手Mを奪って後続に繋げるのが、主なやり方だろうか。効果②は、実質《エネミーコントローラー》。

☆4:《マズルフラッシュ・ドラゴン》
 L3と重いが、EXMゾーンに出せれば3箇所封じる事が出来るので、なるべくなら初手で狙いたいところ。《地盤沈下》で両端のMゾーンを封じれば、相手は除去しない限り、そこへMを出さざるを得なくなる。ダメージ効果にターン1制限は無いので、バシバシ除去してダメージを与えよう。
 効果②による防御は万全だが、弾切れ注意。


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


といった所で、今回はここまで。
《シュトロームベルク》は専用デッキでこそ輝くが、LMなどのEXMへの企図などから、戦略の幅は広いかと。
総じて今回は、戦略面の幅の拡張に貢献できるカードが多い印象。