Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】アンデットワールド雑感

本日の題目:SR07の雑感
全リスト判明したので、SR07の雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。

※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。


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◆総評
 今回のストラクチャーは『アンデットワールド』のリメイク。
 内容はリメイク元と同様《アンデットワールド》をメインとしたアンデッドデッキで、挙動としては前回と同様《アンデットワールド》による〈種族変更コントロール〉となる。
 前回の色はそのままに、アンデッドが得意とする墓地蘇生に特化したデッキとなっており、またチューナーが多数収録されている事から、SySを軸に立ち回るデッキになっている。
 蘇生と再利用が利きやすく、また《アンデットワールド》による相手Mへの牽制など、展開力とコントロール能力が高いのが特徴。


☆4:《タツネクロ》
 NS時のSサポートは心強い。しかし縛りがきつく、その性質上から、実質アンデッドのS専用カード。レベル上、特に☆7Sを得意とする。

☆6:《死霊王 ドーハスーラ》
 とにかく蘇生力が高いM。
 M効果は《アンデットワールド》ありきの効果で、2つの効果から1つを選択して効果適用する。状況に応じて無効にしたり、除外したりするなどしてメタ能力は高め。特に手札誘発に対しては、《幽鬼うさぎ》以外の手札誘発チューナーが3人共々アンデッドのため発動トリガーとなり、強烈な牽制となる。
 蘇生効果は《ネクロバレー》以外のフィールド魔法なら種類は問わず、相手の場に貼られているフィールド魔法にも作用する。守備での蘇生のため打点は期待できないが、牽制能力は高くEXMへの企図も運用でき性能は抜群。

☆6:《屍界のバンシー》
 ついに登場した《アンデットワールド》のサーチャー。
 フィールドを守る効果と《アンデットワールド》をサーチ発動する効果がとにかく強力だが、自身のステータス上、突破されやすいのは悩みの種。だが、墓地に置かれてからが本領。《おろかな埋葬》や《ユニゾンビ》の効果で優先的に墓地送りしたいところ。

☆7:《グローアップ・ブルーム》
 このカードの登場で、上級アンデッド、ひいては《ヴァンパイア》Mを強力にサポートできるようになった。SSは《アンデットワールド》があっての事だが、これによって上級MをSSできるのは強烈。アンデッドには《イル・ブラッド》という、デュアルながら強力な蘇生ソースを持つMもおり、アンデッド限定で派遣が利く。もちろん、セット運用も視野に入れられそうだ。

☆4:《アンデット・ネクロナイズ》
 どちらかというと【ヴァンパイア】専用という帰来がしてならないコントロールカード。
 タイムラグがあるが、効果②により再利用が効くのが何とも嫌らしい。

☆4:《アンデット・ストラグル》
 こちらはアンデッド版擬似的《突進》といったところか。攻撃力ダウンも狙え、《アンデットワールド》影響下では迎撃が狙える。これも効果②により再利用が効くのが何とも嫌らしい。

☆4:《リターン・オブ・アンデット》
 自身に使う場合は除外効果をアドにしたいところ。《アンデットワールド》影響下では相手Mを質を下げられる。

☆3:《真紅眼の不屍竜》
 総じて《アンデットワールド》ありきのカード。打点アップは範囲が広いので《アンデットワールド》と合わせたいが、耐性無しなので過信禁物。


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と、いったところで今回はここまで。