Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】DANE雑感・モンスター編

本日の題目:DANE雑感
全リスト判明したので、DANEの雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。

※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。
※評価は0~7までの8段階。
※12月分の雑感で漏れたJF19の雑感はここで行います。

 


Q:おそすぎんだよハゲ
A:2週間近く無一文でネットできなかったんだよハゲ
Q:家でネットしろよハゲ
A:携帯も家もネット環境が無いんだよハゲ


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◆JF19
☆5:《相愛のアンブレカム
 いわゆる釣り上げ効果であり、これ1枚でSへの企図ができる。

☆3:《讃美火》
 デッキ破壊に特化したM。NSだと相手のデッキを、SSだと自分のデッキを掘り起こす。いずれも相手陣容に左右される効果であり、デッキによっては相手にメリットをもたらすのが辛いところ。
 逆に云えば相手が大量にMを展開したり、魔法罠をガン伏せする立ち回りをしたならば、その分だけ相手の行動を狂わせる事が出来そう。自分の場合だと、デッキによっては墓地発動のトリガーにもなったりする。最大値は12だが、3以上あれば充分か。
 そして何より守力200である。《真炎の爆発》対応だが、そうする場合には相手陣容に注意したいところ。

☆4:《星導竜アーミライル》
 自身はリンク素材に出来ないため中継が出来ないのが痛いところ。どちらかというとX・Sサポートといった趣であり、同レベルをSSできるので、そこからX・Sへ繋いで行けれる。

☆4:《憑依覚醒》
 フォーマット的に【霊使い】での運用を想定しているカードだが、効果③に関しては《妖精伝姫》MのNS・SSにも反応するので【妖精伝姫】への派遣も一考できる。
 効果①に際しても同様の事が云え、多属性デッキが多い昨今ではバフ役としてのサポートも一考出来そう。アップ値は最大値1800、多目に見ても2~3体が限度と見る。

☆2:《金魚救い》
 運用の際には、ミラーマッチでの使用がメインとなるか。
 昨今ではコールやサーチが豊富にあるので、デッキバウンスは相手の使用デッキによってはデメリットになりうるかもしれない。


◆DANE
☆3:《ファイアウォール・ガーディアン》
 効果①を軸に立ち回った方がいいかもしれない。

☆4:《グリッド・スィーパー》
 フィールド魔法を活用し、かつサイバース族である事を活かすなら、フィールド魔法を使う【転生炎獣】での採用が最有力か。効果②はEXデッキ1枚をコストにした除去効果と思えば使いやすい。フィールド魔法がある場合に使用すれば、召喚権なしで除去効果を使える採算になる。

☆4:《転生炎獣フェネック
 効果①は受身。むしろ本命となるのは効果②。しかし現状では《転生炎獣の再起》と《フュージョン・オブ・ファイア》しか無いが、双方優秀なカードなので最優先でサーチしたいところ。

☆3:《オーバーフロー・ドラゴン》
 効果破壊をトリガーとするSSは便利だが、効果処理上、発動タイミングに注意。

☆2:《オルターガイスト・フィフィネラグ》
 対象効果耐性付与も折り合いが悪く、ステータス上相性が悪いのはいただけない。

☆3:《ダイナレスラー・エスクリマメンチ》
☆6:《ダイナレスラー・コエロフィシラット》
☆5:《ダイナレスラー・マーシャルアンガ》
 新規の《ダイナレスラー》Mは3種。

・《エスクリマメンチ》
 マメンチサウルス+エスクリマ。エスクリマは別名〈カリ〉と呼ばれる、フィリピンの武術。
 純正での構築の場合、《コエロフィシラット》と共に《スピノサバット》を狙えるのは特権。効果②は《リビングデッドの呼び声》などの蘇生カードを筆頭に、SSに反応する《ダイナレスラー》Mの蘇生。対象が☆4以下なので牽制としてはどうか。

・《コエロフィシラット》
 コエロフィシス+プンチャックシラット。プンチャックシラットはインドネシアなど東南アジアに伝わる伝統的な武術で、1000年以上の歴史を持つ。
 効果①により手軽にSSできるが、デメリットの関係で中継先に縛りが出る。しかしそこはSに繋ぐ事で回避できる。何よりサーチが利くのが強く、展開しやすいチューナーなのでS活用しやすい。地属性ゆえ《ナチュル》Sも出せる。

・《マーシャルアンガ》
 アンガトラマ+マーシャルアーツ。マーシャルアーツと聞いて思い浮かべるのは、ベニー・ユキーデだろう。
 手札誘発による防御に加え、効果発動ターンのEPに条件を満たせば自己蘇生と、防御と補佐に長けた1枚。

 総じてS路線のカードと云える。【ダイナレスラー】のみならず、地属性Sテーマへの派遣も検討できる。 

・寸評
 この中では【ダイナレスラー】が軍配に上がりそう。しかし【ダイナレスラー】は融合路線がサポート面で残念なため、融合を軸にする場合のサポートは熟考する必要があるかも。


☆4:《D-HERO ドローガイ》
 自己蘇生は便利だが、蘇生タイミングは次のSPのため、自分ターンで発動すると相手ターンに蘇生する。効果②はクセが強く、発動のタイミングに注意したいところ。
 効果①は自身の蘇生効果が手っ取り早いか。それ以外では《ドリルガイ》の効果でもいい。

☆7:《サイキック・リフレクター》
 【/バスター】を強力にサポートする1枚。

☆6:《バスター・スナイパー》
 《サイキック・リフレクター》を高速で呼び出す手段として重宝する。また、自身は獣戦士なので《天キ》などの【炎星】ギミックが利く。

☆2:《TG ハルバード・キャノン/バスター》
 前(さき)のパックで【TG】は大幅に強化されたとはいえ、SyM3体を要するデルタアクセルはリンク及び蘇生手段無しでは展開しづらく、元となるMも尋常ではなく重いカードであり、その《/バスター》であるこのカードを絡めるとなると、その構築難易度は高い。
 
☆5:《超量士ホワイトレイヤー》
 痒いところに手が届く1枚。

☆4:《ネオフレムベル・レディ》
 効果②をトリガーに墓地肥やしを行いたいところ。《真炎の爆発》による大量展開を望めるデッキにおいては《ダーク・グレファー》を髣髴とさせる挙動が可能。

☆7:《空牙団の伝令 フィロ》
 《ワン・フォー・ワン》圏内であり、自身の効果から《空牙団》Mを一気に3体並べられる、展開面で一気に加速できる強力な展開サポート。

☆4:《氷の魔妖-雪娘》
 【魔妖】において一番困る状況であるであろう手札構成や盤面を、ある程度脱却できる事を期待させる効果を持つ。

・寸評
 【/バスター】においては強力な無効効果を持つ《スターダスト・ドラゴン》系統がメインとなりそう。《/バスター》Mが手札に腐っても、《モンタージュ・ドラゴン》という救済策やサポートが充実しているので、より安定した動作ができそうだ。


☆6:《夢幻転星イドリース》
 相互リンクを繰り返すデッキに対して強力なメタ効果を発揮する。

☆4:《星遺物の守護竜メロダーク》
 どちらかというとドラゴン族デッキでの運用よりかは、【レベル9】での運用を目指した方がいいかもしれない。ドラゴン族デッキでの運用の場合、効果②のデバフが便利。

☆4:《機怪神エクスクローラー
 【クローラー】のみならず、全てのリバーステーマへの派遣を企図できる1枚。効果③は便利だが、属性が同じ☆9Mをサーチできないのがツライ。


☆7:《妖醒龍ラルバウール》
 同属性のドラゴン族Mへのサーチは危険臭がしてならない。

☆4:《カオス・ベトレイヤー》
 カオス条件で自己蘇生する効果は強力だが、昨今の環境ではカオス条件を満たすのが存外難しくなっている。【ライトロード】など光闇が入り乱れるテーマでの運用が主になりそうか。

☆2:《擾乱騒蛇ラウドクラウド
 条件を満たしそうなのは【ネフティス】ぐらいのものか。中盤以降で力を発揮する部類のカード。

☆2:《エクシーズ・スライドルフィン》
 効果は便利だが・・・時代の変化を示すカードと云えるか。

☆4:《星向鳥》
 これは面白い効果。展開したゾーンの位置によってレベルが上昇。フィールドを以下の表とした場合―――

12345

 ―――1に置いた場合は☆8となる。以下、5に置けば☆7、3だと☆6となり、2・4に置いた場合は☆5となる。レベル上昇の趣はX・S向きの効果といえ、Sの場合は低レベルのチューナーを添える事でSySができるし、Xの場合は★5以上のXサポートとして活用が出来る。上昇させるレベルに応じて、出来る企図が幅広いのが強みといえる。

☆6:《儚無みずき》
 《幽鬼うさぎ》から始まる手札誘発チューナーの5人目。
 シスターたるこのカードの能力は〈ライフゲイン〉であり、そのメタ対象は効果MのSS。つまり、通常Mを多用するデッキで無い限り、ほぼ多くの回復量が見込める。デメリットこそ痛いが、攻撃力を参照にライフゲインするこのカードは主に、【ガンドラ1キル】を念頭に様々な1キルデッキに対しては絶大な抑止力を発揮できる。ただ、制圧盤面を作る相手に対しては、1キルを止められても展開は止められないので、ジリ貧になる危険性を孕む。回復量が多いので、ET狙いでの運用も主になりそうだ。
 また、SSを多用するデッキには刺さるカードゆえ、その効果からライフゲインごとにバーンダメージを与える《ビッグバン・ガール》、もしくはLPを打点に変換する《ラーの翼神竜》への企図も一考できる。

☆3:《ハンディ・ギャロップ
 お互いのライフ差を参照に攻撃力が上下する効果は、かの《ラベノス・タランチュラ》を髣髴とさせる。但しこのカードの場合、効果③のデメリットにより、ライフ差で有利な盤面で出し辛いのが欠点。さらにDA不可と、ワンショットを決めるためにはライフ差で不利にならざるを得ず、そのためには相手LPは勿論、陣容も吟味する必要も出るだろう。
 自身が☆1なので《ワン・フォー・ワン》圏内なのも魅力。

☆1:《魔獣皇帝ガーゼット》
 制圧力こそ高いが、きっちりと3体リリースを要求するため、高打点を望む場合はその重さが足を引っ張る。

☆1:《ロー・キューピット》
 《ハイ・キューピット》の対。
 効果①により上級相手のMに対して戦闘破壊耐性で居残れるが、戦闘ダメージは受けるし、何より効果破壊に対して耐性が無いのであっさりと処理されてしまうのが悲しいところ。

・寸評
 新たな手札誘発の登場で、財布ポイントがさらに加速しそうな・・・


☆3:《魔神儀の創造主-クリオルター》
 墓地の掘り起こしは必須といえる。効果②にしても、《魔神儀》Mの攻撃力はそもそも無く、効果も無効化されるのでさらなるRSは望めなくなる。《魔神儀》Mは別個展開する必要もあり、除去なし・耐性なしなのでフィニッシャーカードながらもう一歩感がある。


☆4:《ダイナレスラー・キメラ・Tレッスル》
 素材は《パルクリオ》を活用するといい感じ。性能そのものは申し分ないが、肝心の専用融合が悲惨すぎて、下手すると他の《融合》カードを使用した方が早いと云われるレベル。融合自体をどうにかしないと、出す事は難しそう。

☆6:《D-HERO ドミネイトガイ》
 《D-HERO》M3体を要するFMだが、その素材は問わず、《フュージョン・デステニー》も使えるので出しやすいだろう。
 効果①は《ダイヤモンドガイ》の補佐に打ってつけ、効果②は戦闘を介するがドローは美味しい。そして効果③は効果破壊からのリカバリとして役立つ。総じて《フュージョン・デステニー》との相性は良好。

☆5:《星杯の守護竜アルマドゥーク》
 素材はL1のLMを多用すれば揃える事が出来る。そして何よりこのカードの真骨頂たるは《超融合》や《転臨の守護竜》との組み合わせだろう。特に《超融合》は相手のLMを巻き込めるのでアドを得やすい。


☆2:《オルターガイスト・ドラッグウィリオン》
 メインとなるのは効果②になるか。《プライムバンシー》やLMと並べると存分に発揮しそうだが…

☆4:《ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット
 スピノサウルス+サバットサバットはフランス生まれの格闘技。
 【ダイナレスラー】で、というよりは【恐竜族】で使用した方が有用かもしれない。4つある効果は全て優秀でシンプルに強い。あえて懸念を云うなら耐性が身代わりしかなく、自分の陣容次第では耐性に不安が出るぐらいか。単純な強さを極めたようなカード。

☆7:《星杯の神子イヴ》
 【星杯】版《ボウテンコウ》と云えるべき強烈なサーチカード。そのサーチ範囲は兎角広く、様々な戦術に対応できる。SyS時に《星杯》通常Mをチューナーとして扱う点で既に強く、現に《ドラコネット》+《星杯を戴く巫女》から凄まじい大回転が出来るようになった。ソリティアはさらに加速しそうだ。


☆2:《ファイアウォール・X・ドラゴン》
 肝心の《ファイアウォール・ドラゴン》が禁止カードになってしまったため、連携先が狭まったのは大きな痛手。

☆2:《超量機獣ラスターレックス》
 普通に出すには助けが無いと厳しいかもしれない。《アルファンコール》を使えば何とかなるか?

☆6:《宵星の機神ディンギルス》
 またしても勝鬨がオーバーフローする事案が生まれてしまった。
 《オルフェゴール》LMに重ねてXSできる事自体が強烈に作用するので同カテゴリーではポンポン出てくる。また、自身が★8なので☆8Mを多用するデッキでも活用できそうだ。
 効果自体は全てSSに反応し、いずれの効果も優秀。耐性は高く、初手での展開が出来るかどうかが【オルフェゴール】におけるテンプレートになりそうだ。

☆5:《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》
 いずれの効果も完全耐性を付与する事で容易く発動できる立ち回りが何ともえげつないカード。尤もこっちの場合は墓地戻しだが、墓地で発動するカードを戻す事でその目論見を崩す事が出来る。
 墓地に《マドルチェ》Mがいない盤面では《プディンセス》が活きるし、自身が《ティアラミス》に変わる選択肢も生まれる。また、《シャトー》影響下では墓地戻しがサルベージに変わるため、強力に作用する。

☆4:《サイバース・リマインダー》
 サイバース族における新召喚サポートカード第4弾。
 いずれの効果も優秀で、特に効果②はX・L双方への企図が出来る優秀なリクルートとなっている。現状、★4のサイバース族XMは《ファイアウォール・X・ドラゴン》しかおらず、効果②で展開を狙うにしても後続が増えなければ何ともいえない。
 効果①は《マイニング》狙いと行きたいところ。尤も、《コード・トーカー》LMへの企図と若干噛み合わないのは少々気がかりだが・・・


☆4:《デリンジャラス・ドラゴン》
 メインとなるのは効果②になるか。素材を勘案しても【ヴァレット】で使うべき1枚だろう。

☆4:《ダイナレスラー・テラ・パルクリオ》
 クリオロフォサウルス+パルクールパルクールはフランスの軍事訓練から生まれたスポーツの一種。
 効果①によるサルベージは《パンクラトプス》がサルベージ先の最有力候補か。効果②は《Tレッスル》展開からの蘇生で《キメラ・Tレッスル》を狙う感じか。しかし自身を素材にすればいい場合もあり・・・

☆6:《剛鬼ザ・ブレード・オーガ》
☆2:《剛鬼ザ・ソリッド・オーガ》
 性能的には《ブレード・オーガ》の方が1枚上手だろう。効果②はリンク先にいる相手Mの除去を狙える他、サーチが強い【剛鬼】においては直後にサーチ効果が使えるので積極的に狙いたいところ。切り札としては申し分ない性能。
 方や《ソリッド・オーガ》はポジションスイッチによるリンク先への移動によって、効果①による耐性を付与するのだが、そこを剥がされると耐性も消えるので防御としては不安定なのがいただけない。何より優先順位が他のL3《剛鬼》LMより低いのが問題か。

☆6:《X・HERO クロスガイ》
 〈X〉を冠してるが、やってる事は〈D〉である。
 効果①で蘇生し、効果②で他の《HERO》Mをサーチする挙動が強い。効果②によるサーチ先は、自身の打点を考えると《オネスティネオス》が相性良さそう。

☆3:《真超量機神王ブラスター・マグナ》
 《グレート・マグナス》を展開するためのカード・・・と思いきや、《マグナキャリア》の効果テキストのせいで間抜けた恰好になっている事。挙動としてはXし直しながら《超量》Mを展開するだろうが、《グレート・マグナス》を出そうと思えば、もう一手間加えないと出せない気がする。

☆6:《双穹の騎士アストラム》
 素材はSSされたMを要求するが、リンクを併用すると条件を容易く満たせる。
 確実に高打点を与えられる強力なL4M。【パラディオン】においては《天穹》のサポートを得る事で、1ショット級の痛撃を与える事が出来る。また、《ファイアウォール・X・ドラゴン》の蘇生対象にもなったりする。

☆4:《星神器デミウルギア》
 素材が☆5以上のM3体と、揃えるのがまず大変。そのうえ、効果②を狙おうと思ったら、そのLSの難易度はさらに上がるだろう。
 L3としては破格の打点だが、素材はかなり重い分、効果は強力という重量級リンク。特に効果③はEXデッキを多用するデッキには十分な牽制を発揮する。素材上、上級が多い【真竜】や【クリフォート】向けと云える。

☆3:《落消しのバズロミノ》
 本来なら、ここが霊使いリンクのはずだろjk・・・
 効果①によるレベル調整により、X・Sがしやすいのはありがたい効果。効果②はレベルが分散されていると撃ち抜きにくく、加えて耐性持ちとの立ち回りも気になるところ。

☆3:《揚陸群艦アンブロエール》
 リンクを多数展開するデッキであるならば、その打点は強烈なものになるだろう。耐性が無いので過信できないのは辛いところだが、効果②によって後続が出てくるのでリカバリーもしやすい。

・寸評
 《星杯の神子イヴ》と《妖醒龍ラルバウール》の登場で、【ガンドラ1キル】がさらに加速しそうな・・・そういった危険性はスポイラー当初から指摘されてたし、果たしてどうなるのやら。


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