Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】ストラク雑感

本日の題目:SR08・ST16の雑感
全リスト判明したので、SR08・ST16の雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。

※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。


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◆SR08
・寸評
 過去のSDリメイク、今回は『ロード・オブ・マジシャン』のリメイク。
 前回『ロード・オブ・マジシャン』と同様、魔力カウンターを駆使し効果を発動するのが主な挙動。そのリメイクとなる今回は、PMを多く収録している。
 PMの特性上、魔力カウンターを供給しやすいデッキになっており、その分管理は大変だが、PSを含めた展開や、魔力カウンターによる様々な挙動でデュエルを展開していくデッキになっている。

 
☆6:《創聖魔導王 エンディミオン
☆4:《エンプレス・オブ・エンディミオン
☆4:《マギステル・オブ・エンディミオン
☆6:《サーヴァント・オブ・エンディミオン
 これらのPスケールは2/8。つまり3~7までフォローできる。
 使用する魔力カウンターは6ないしは3。《魔力統轄》や《魔導加速》を駆使する事で、魔力カウンターは加速度的に溜まっていくので効果を発動しやすい。

・《創聖魔導王 エンディミオン
 M効果は効果②が強力であり、効果①と合わせて相手を振り回すことが出来る。戦闘破壊されても、効果③で場を固める事が出来る。
 方やP効果は切り返しに最適。破壊耐性持ちとの立ち回りが気になるところだが、魔力カウンターが多く溜まっていれば、その分大量の除去を見込める。

・《エンプレス・オブ・エンディミオン
 何より《カグヤ》や《憑依覚醒》のサポートを受けられるのが魅力。
 M効果の効果②が強力で、場合によっては自爆特攻も視野に入れられる。効果①のバウンス効果はPSを狙うと効果的。
 《オブ・エンディミオン》MのP効果は似通っており、このカードの場合は手札からのコールとなる。《魔力統轄》などで狙う感じになるか。

・《マギステル・オブ・エンディミオン
 P効果のコール先はEXデッキ。そのため、EXデッキにPMが多く溜まる中盤以降で真価を発揮するMと云える。
 M効果の効果③によって反復横跳びが可能になるが、P効果が若干使いにくいのが気になる。

・《サーヴァント・オブ・エンディミオン
 P効果のコール先はデッキ。自身を含まないためか攻力1000以上と縛りがあるが、アタッカーのコールには不自由しないだろう。何より魔力カウンターを溜める効果が強力。手札コストを要するが、リサイクルが利く《マジックブラスト》や手札に腐った《魔力掌握》を使うと旨味。

 総じて反復横跳びを繰り返す事で魔力カウンターを生成し、破壊などで1つに集約させるカード群と云える。いざとなれば《魔法都市エンディミオン》の代替効果も駆使して効果を発動したいところ。

☆7:《魔力統轄》
 果たせる役割が多く頼もしい1枚。

☆3:《魔法都市の実験施設》
 似通った効果を持つカードが同SDにあるのが気になるところ。
 魔力カウンターを溜める速度は《魔法都市エンディミオン》と同じ、耐性が無いなど気になるところはあるが、魔力カウンターのサブタンクとしての活用なら有り。

☆4:《魔導耀士 デイブレイカー
 魔力カウンターでガッツリと立ち回る、リンク版《ブレイカー》。

☆3:《救魔の標》
 魔法使い族M版《サルベージ》・・・と云いたい所だが、回収先が効果Mに縛っているため《ブラック・マジシャン》やエクゾディアには使用できない。《エフェクト・ヴェーラー》のサルベージとしてなら有用かもしれないが・・・


◆ST19
☆2:《フリップ・フローズン》
 《おろかな埋葬》などの墓地肥やしカードや手札コスト等、様々な手段で墓地へ送る事でも発動できるが、昨今は表示形式変更効果の信頼性が薄らいでいるのが気がかり。

☆1:《ドライブレイブ》
 せめて1000アップ・・・

☆2:《リビルディア》
 SD内で云えば《フリップ・フローズン》と組み合わせる事で、効果①を発動しやすい。しかし蘇生先を考えると追撃には向かず、流れとしてはMP2でリンクしていく感じか。

☆3:《スレッショルド・ボーグ》
 《パンクラトプス》という強力なライバルがいる。利点を生かしてSSしたいところ。

☆3:《サイバネット・クロスワイプ》
 速攻魔法なのが利点。サイバース版《ゴッドバードアタック》といった感じなのだが、ディスアドがネック。

☆0:《サイバネット・カスケード》
 リンク版《緊急同調》が無い事には活かしづらいカード。

☆4:《デコード・トーカー・エクステンド
 強化版《デコード・トーカー》・・・と云えるかも。
 打点強化は心強いが、連続攻撃はリンク先のMの被戦闘破壊をトリガーとするため、打点はやや下がった状態で行う事になる。陣容によっては、自爆特攻を求められる場合も。

☆3:《トラックブラック》
 全体攻撃が出来るMと組み合わせるのが一番か。大量展開への牽制として有用かもしれない。


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と、いったところで今回はここまで。
次はRIRAだ・・・