Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】1910期LR雑感

題目:2019年10月リミットレギュレーション

禁止
守護竜アガーペイン
エクリプス・ワイバーン
ソウル・チャージ


制限
輝白竜ワイバースター
鎖龍蛇-スカルデット
ドラコネット
魔鐘洞
十二獣の会局
ドラゴニックD


準制限
E・HEROシャドー・ミスト
捕食植物オフリス・スコーピオ
レディ・デバッガー
妨げられた壊獣の眠り
SPYRAL RESORT
名推理
竜呼相打つ
ワン・フォー・ワン

 

無制限
ABC-ドラゴン・バスター
ダーク・アームド・ドラゴン
TG ハイパー・ライブラリアン
デビル・フランケン
氷結界の龍トリシューラ
影霊衣の反魂術
リミッター解除
神の通告

 

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◆禁止カード
 【守護竜】及び【ドラゴンリンク】に対しての鉄槌と見ていいだろう。禁止・制限合わせても関連するカードが軒並み規制された恰好となった。
 そもそも【ドラゴンリンク】はドラゴン族に限るが自由度の高さが売りで、【ヴァレット】の新規パーツを筆頭に、前(さき)のCHIMで登場したドラゴン族Mなど、高いソリティア能力を武器に盤面制圧を行ってきた。《ガンブラー》に至っては全ハンデスもあるので、決まれば、文字通り何もさせないデッキであった。
 しかし、来期シーズンにて、関連するパーツが軒並み規制することとなった。が、肝心の部分は健在。これが来期の環境において、どう左右するか・・・

制限カード
 内訳は新規3・昇格1・緩和2。
 緩和組は《十二獣の会局》と《ドラゴニックD》。いずれも危険な香りがしてならないのだが、【十二獣】は《ドランシア》と《ブルホーン》、【真竜】は《マスターP》と、それぞれ禁止カードに指定しているので、開放しても問題はなし、との判断だろう。これが来期以降どうなるかによるが、再指定の可能性もあるので流動的になるか。
 前回2枚制限から昇格となった《魔鐘洞》は、2枚では止まらなかったとの判断だろう。そして新規組だが、新規3枚のうち《スカルデット》は主に【未界域】での使用が目立った。TCGでの結果を見据えての事だろう。

準制限カード
 大部分が過去に環境を席巻したカード群。今後の展望次第ではフル投入まで緩和されるだろう。
 《レディ・デバッガー》に関しては、1期での緩和と相成り、これによってサイバース全体に追い風が吹いたかと。

◆緩和カード
 これも時代の流れか、と感じる。


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といったところで今回はここまで。
今回は【ドラゴンリンク】絶対殺す規制と相成ったが、抜け道だらけなので今後どう展望していくか。