Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】SR11/RDCP01雑感

本日の題目:SR11・RDCP01雑感
全リスト判明したので、SR11・RDCP01の雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。

※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。

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■総評
 前作『ドラグニティ・ドライブ』のリメイク。
 しかし、前作SDの内容はちぐはぐさが目立ち、かつ、カテゴリーにおいて重要なカードが1枚も入っていないという有様だった。それが今回のSDではそうした面は解消され、S・L双方への展開がよりしやすくなった。
 《リンクロス》は禁止カードに指定されたが、他のSに関係するLMは健在である事、《ピスティ》は《守護竜》LMで唯一規制から逃れており健在である事などから、Lを絡めつつSの連続展開を行う事を主な挙動となる。
 SDとしては、従来の【ドラグニティ】の挙動で問題ないかと。


☆5:《ドラグニティアームズ-グラム》
 打点は高く蘇生能力もあり申し分ない性能だが、効果①と【ドラグニティ】の性質は食い合うので、それを蹂躙しないようにしたいところ。

☆6:《ドラグニティ-レガトゥス》
 《レムス》と組み合わせる事で、《レムス》の自己再生効果を召喚権無しで満たせる。

☆7:《ドラグニティ-レムス》
 何から何まで強烈に作用するフィールドサーチャー。《レガトゥス》と組み合わせる事で、容易に☆6《ドラグニティ》SyMへ繋げられる。

☆2:《ドラグニティ・ドラフト》
 仕事はこなせるが、周りが・・・という感じの1枚。サルベージは心強いが・・・

☆5:《疾風のドラグニティ》
 初出時のタイトルを冠した速攻魔法。これ1枚でドラゴン族SyMへ繋げられる。牽制にも向くが、展開先によっては《ドラグニティ》チューナーの数が少なくなるのが厳しい。

☆5:《ドラグニティ・グロー》
 専ら《ミスティル》《グラム》用。

☆4:《ドラグニティ・ヴォイド》
 条件と阻止する種類の関係で妨害を受ける時は悲惨だが、M効果への制圧能力に長けたMとの併用で穴を埋められる。

☆6:《ドラグニティナイト-アラドヴァル》
 やられてもただでは起きない、制圧力に長けた1枚。魔法罠への制圧は《ドラグニティ・ヴォイド》があるので、相手へのプレッシャーは相当なものになる。

■RDCP01
☆3:《魔将キメルーラ》
 25打点でのDAは強烈。しかしそれには、相手Mが全員守備表示でないと×。守備表示にするカードとの組み合わせは必須。

☆4:《魔将分隊 埋組》
 攻守500ダウンはRDにおいては侮れない数値。攻め込んだり、貫通などでの補助に向く。

☆4:《ゆるしま仙女》
 貫通効果と組み合わせて。《埋組》と合わせるとさらなるデバフが見込める。

☆4:《不許始末戦士》
 本作におけるガクトのカードは『許しません』をモチーフとするカードが多く見受けられる。条件は種族関係なく発動できるので、同梱のカードと合わせて使用できる。効果自体はOCGでいうところの《アンティーク》系。

☆4:《蒼鷹の天狗》
☆4:《ユル縞仙人》
☆4:《伝説の侍将 MASAKI》
☆4:《月涙の兎》
 この4枚はバニラ。このうち《ユル縞仙人》《月涙の兎》の2枚は、《不許始末戦士》の効果とシナジーしており、しかも守備力は高め。

☆2:《右手に盾を左手に剣を》
 攻守逆転カードの開祖である。そして原作・アニメにおいては城之内の使用カード。
 攻撃力が高く守備力が低いMを処理するのにうってつけ。しかしそれには相手Mを全て一掃する必要があり、場合によっては低攻撃力のままターンを渡してしまう危険性がある。

☆2:《オジギプス》
 なるべくなら、守備力が高いMを選びたいところ。

☆1:《『攻撃』封じ》
 手札補充がしやすいRDでなら、あるいは・・・

☆3:《大貫通!!》
 《貫通!》の連撃版といえば聞こえはいいが、同レベルを2体揃える必要があり、ゲームエンド級のダメージを負わせるには、それ相応のお膳立てが必要になる。

☆2:《一同礼状》
 相手Mかと思ったら自軍かよ!?

☆3:《仙人の神髄》
 見えている罠に飛び込むのかは不確定要素。だいたいはM効果なりで除去されているし・・・


☆5:《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》
 条件が☆5以上のM2体をリリースしての展開なので重さが段違いだが、☆4以下の相手Mを全て一掃するのは強烈(しかし穴はある)。

☆3:《ロイヤルデモンズ・デスヴォイス
 最大で1600のデバフと強烈だが、条件の重さに加えて相手盤面次第では、思うような効果は得られないかも。

☆4:《ロイヤルデモンズ・パンク》
 再利用は心強い。しかし攻撃制限が発生するため、相手Mの一掃によるダメージしか与えられないのがキツイ。

☆5:《ロイヤルデモンズ・シャウト》
 本作におけるロアの使用カードは大部分が守備力0のため、貫通ダメージがそのまま痛撃になる。2枚のハンデスは強烈だが、それには相手盤面に左右される。最上級Mを展開しないデッキ相手では腐りやすい。

☆3:《宮殿のガーゴイル
 レベルが上がる事で他のカードの効果発動の条件を満たしやすくする。

☆4:《聡冥のフォロール》
☆4:《孤狼ガリウム
☆4:《子守りゴート》
☆4:《ロイヤルデモンズ・グルーピー
 4枚中2枚が《不許始末戦士》とのシナジーを図れる。

☆3:《キングス・リワード》
 本作でいえば《ロイヤルデモンズ・グルーピー》がその対象となる。除去カードとしては頼もしいが、デメリットがツライ。

☆2:《魔人の熱風》
 種族版《サイクロン》かと思ったら、種族版《ポルターガイスト》かい・・・

☆5:《キングス・ディグニティ》
 事前の除去には脆いが、条件を満たせば擬似的な《攻撃の無力化》となる。

☆5:《激唱デモンズロック》
 裏側表示には無力だが、擬似的な《ブラック・ホール》は強烈。


☆5:《夢弦のフォルダーブリッツ》
 条件はダメージやスーサイドで簡単に満たせる。与えるダメージは1500と大きく、自身の攻撃もあり多くのダメージを期待できる。

☆4:《ベリーシスト》
 本作で云えば《キャッチーボーディスト》と《ハウリングバード》が蘇生対象。

☆4:《エージェント・テレパス
 墓地蘇生効果と食い合う点に注意。

☆2:《アミュージーパフォーマー
 ライフ差やライフ残量を条件とする効果の条件を満たすための一手なら、有りっちゃ有りか。

☆4:《サイステージ・バウンサー》
☆4:《ライブドレス・クリエイター》
☆4:《キャッチーボーディスト》
☆4:《ハウリングバード》
 本作におけるロミンの使用カードはカオス色に染まっている。サイキックの特色であるライフコストだけでなく、ライフ差を参照とする効果が多い。バニラは4枚中2枚が《ベリーシスト》とのシナジーを図れる。

☆4:《エレキック・アンプル》
 1000前後の回復は保証されるか。

☆5:《サイキック・ダイバージェンス
 デッキの上へのバウンスは心強い・・・が、魔法罠なので再利用される可能性大。

☆4:《クライマックス・フィナーレ》
 最低でも10~15枚は欲しいところ。墓地効果と食い合う点に注意。

☆4:《サイキック・イントロダクション》
 最大1500回復。一応の凌ぎにはなるか。

☆3:《断絶のサイコウォール》
 除去した方がまだマシに思える。最低でも《突進》クラスは欲しい。


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といったところで、今回はここまで。