題目:2021年1月リミットレギュレーション
禁止
トーチ・ゴーレム
制限
ダイナレスラー・パンクラトプス
天底の使徒
レッド・リブート
ファイアウォール・ドラゴン ※1月1日から新しいテキストに読み替えて使用します。
準制限
ジャンク・スピーダー
ゼンマイマジシャン
氷結界の虎王 ドゥローレン
呪われしエルドランド
暴走魔法陣
無制限
ダーク・グレファー
魔界発現世行きデスガイド
化石調査
―×― ―×― ―×― ―×― ―×― ―×―
◆禁止カード
《トーチ・ゴーレム》のトークン生成能力により楽にL1を狙えた事からL2以上への中継としては優秀な立ち回りであり、また【ヘルテントーチ】に代表されるように大ダメージをトリガーに《ヘル・テンペスト》で撃ち抜き《ネクロフェイス》で決定打を浴びせるデッキの存在から1キル方面での立ち回りでも非常に重宝された。
今回の禁止指定はそういう側面もあっただろうが、一番の理由は《マジックテンペスター》による1キル絡みと見ていいだろう。《未界域》Mの効果上ブースト能力はかなり高く、《マジックテンペスター》のCIP+αによる魔力カウンター溜め込みからの1ショットは強烈。
《マジックテンペスター》自身はOCGではスルーだが、海外TCGでは禁止カードに指定されている。OCGでは代わりにこちらが禁止指定された、という事だろうか?(無知すまん)
◆制限カード
どうも今回の1枚規制は対抗手段の剥奪という側面が見え隠れしないでもない。
◆準制限カード
これも新規指定に関しては上記に書いたとおり。群雄割拠から1強環境への回帰とも取れる反応も多いのでは・・・?
◆緩和カード
この中では《ダーク・グレファー》の無制限緩和に危険臭を感じる。
―×― ―×― ―×― ―×― ―×― ―×―
といったところで今回はここまで。
はてさて環境がどう推移していくか・・・