Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】雑感

本日の題目:12月発売のエキスパンション+αの雑感
全リスト判明したので、12月発売のエキスパンション+αの雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。

※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。

Q:遅すぎんだよハゲ
A:多忙なんだよハゲ


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■No.COMPLETE FILE -PIECE OF MEMORIES-
☆5:《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》
☆4:《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》
☆5:《ヌメロン・カオス・リチューアル》
 素材はレベルを揃えるギミックを使わない限り不可能に近いので、展開は専ら《ヌメロン・カオス・リチューアル》を使う事になる。
 その際の打点は10000と一撃でLPが吹っ飛ぶ性能だが耐性が無いため、除去されやすい。しかしX素材を持っている状況下で除去された場合、《ヌメロニアス・ヌメロニア》へ進化する。こちらは勝手に相手が飛び込んでくれるのでこちらは何もしなくていいのだが、やはり除去に耐性が無く、事前の除去であっさりと処理される。
 忠実に再現されているカード群。しかし惜しむらくは除去への耐性の無さゆえ、期待以上の立ち回りをしようとするとしっぺ返しを食らう点だろう。ロマン溢れるが・・・ロマン溢れるが・・・!

■プレゼントキャンペーン
☆3:《あまびえさん》
 OCGとRDとではイラストと効果が異なる。こちらは《黄金の天道虫》に通ずるところがあるが、差異は回復量とお互いの回復である。下位互換ではあるが活かせる場面は多い。

■21PP
☆3:《エンジェルO1》
 自身のステータス上、様々なサポートを受けやすい。効果①はEXMの展開に向き、効果②はいわば展開予告。手札にかさ張らない限りは公開したMを展開していく形になる。

☆3:《小天使テルス》
 効果②を使用するとSSに制限が生じてしまうため、EXMの展開を図るなら効果①に止めておいた方がいいかも。NSに対しては制限が無いので、☆7以上のMの展開や3体リリースを要するMの展開に向く。

☆4:《神の進化》
 有力候補はMの展開を牽制できる《オシリス》とリセット能力が高い《イレイザー》になりそう?
 盤面次第では《オベリスク》の一掃効果を発動しやすくなったり、と色々と工面できそうだが・・・

☆4:《レベル・レジストウォール》
 レベル参照のため、高レベルであればあるほど上級・最上級のMを引き込める。しかし真骨頂となるのは「任意の数」ゆえに大量展開が可能である点。相手ターンで発動した場合は壁役になるが一掃されやすく、自分のターンで発動した場合は大量展開できるものの、守備での展開のため追撃できない。
 しかしEXMへの企図は図りやすく、爆発力を秘めた1枚かと。

☆5:《フリント・クラッガー》
☆4:《シェル・ナイト》
☆5:《古生代化石マシン スカルコンボイ
☆4:《中生代化石マシン スカルワゴン》
☆4:《新生代化石マシン スカルバギー》
 CP20で満を持して登場したTFテーマに新規カードが登場。共通項としてバーンダメージに特化している。《フォッシル・フュージョン》の効果上、除外されたMを墓地に戻すなど再利用が利きやすく、破壊をトリガーとするものの《フォッシル・フュージョン》の回収能力の高さから、建て直ししやすい構図になっている。しかし《フォッシル・フュージョン》の特性上、相手の墓地を引き込もうと思ったら相手のデッキ内容に依存しなければならず、展開したいFMの素材が来ない事には展開は難しい。
 FM勢は連撃に特化しており、戦闘破壊をトリガーに追加で焼くのでダメージを多く与えられる。墓地の岩石族Mを要するため、【HERO】でいうところの《ミラクル・フュージョン》のような立ち回りで展開可能。

☆6:《インフェルニティ・セイジ》
☆5:《インフェルニティ・ポーン》
☆7:《煉獄の契約》
☆4:《煉獄の釜》
 本作の【インフェルニティ】は自カテゴリーの効果による大量展開を後押しするカードが多く、さらに「捨てる」効果ゆえ【暗黒界】などへの混成を視野に入れられる。中でも《インフェルニティ・セイジ》と《煉獄の契約》は他デッキ、特にマッドネス効果を多く持つカテゴリーへの派遣も検討できるカード。《煉獄の契約》に至っては闇属性ドラゴン族SyMの蘇生も狙えるため、間接的に【ジャック・アトラス】の強化に繋がっている。
 《インフェルニティ・ポーン》は仕込みに最適な1枚。《煉獄の釜》は闇属性ドラゴン族SyMの防御に使用する。

☆4:《ドール・モンスター ガールちゃん》
☆4:《ドール・モンスター 熊っち》
☆5:《デメット爺さん》
☆7:《人形の幸福》
 【ドール・モンスター】は《プリンセス・コロン》を主軸としたカテゴリーだが、《プリンセス・コロン》の初出時点では《プリンセス・コロン》と《おもちゃ箱》しかなく、展開には該当するバニラを併用しなければならなかったが、今回同カテゴリーに新規カードが増えた事からカテゴリーとしての体が整えてきた。
 新規としては★8Xの展開サポートに特化した立ち回り。効果上、《不乱健》を展開しろと書いている。このラインのXMは【ギャラクシー】を始め強力なMが目白押しであり、構築の際にはスロットに悩むだろう。

☆6:《聖天樹の月桂精》
☆4:《聖天樹の灰樹精》
☆5:《聖蔓の交配》
 【サンアバロン】の新規MはLMのみだが、そのLMは方や再利用、方や連撃と、サポートに特化している。中でも《月桂精》は同カテゴリーの他、《アロマセラフィ-ジャスミン》や《ヴェルテ・アナコンダ》を回収できるため、さらなる展開と建て直しに期待ができる。
 方や《灰樹精》はリンク展開によっては痛烈な連撃が可能。打点強化と繋がればワンショットも期待できる。《交配》は入れ替える形での蘇生。


■PGB1
☆4:《超電導サンダーフォース
☆4:《ゴッド・ハンド・クラッシャー》
 この2枚は必殺技カード。三幻神を要するため重さが段違いだが、その三幻神の必殺技とあって効果は強烈。しかし穴はあり過信できないのが辛いところ。《サンダーフォース》は裏側非対応+破壊をトリガーとする効果に脆く、盤面次第ではロクに強化できない不安がある。
 方や《ゴッド・ハンド・クラッシャー》は狙い撃てば相手の行動を狂わせられるが、やはり手札誘発などには注意したいところ。自MPで撃った場合は+《羽根箒》。

☆4:《交差する魂》
 大量展開への牽制に向くが、展開したMの数を抑えられると除去として弱くなる。

☆5:《絶対なる幻神獣》
 ポッと出で三幻神が出てくるのは強烈(《ラー》を除く)。効果②は強烈だが、やはり破壊をトリガーとするカードの存在が気になるところ。

☆3:《黄金の邪教神》
 《サクリファイス》Mのサポートに向く1枚。

☆3:《千年の血族》
 【クラウンブレード】のような立ち回りができる。が、これは手札からの展開。効果②は攻撃力に左右されるがこちらを引き込めるのでEXM展開の補助など色々とできる。しかし場合によっては手札誘発を引き込む恐れも。

☆4:《予見者ゾルガ》
 該当するMは【ファーニマル】や【マドルチェ】など。主にアドバンス召喚向けであり、効果は自身の抱える《生贄の抱く爆弾》だが、ダメージ量が多くLP残量によって引導火力となりうる。

☆5:《受け継ぎし魂》
 相手を巻き込んでの展開になるので強烈な牽制となるが、返しの除去に注意が必要。

☆3:《束ねられし力》
☆2:《対峙する宿命》
 いずれも2人を象徴するカードに関係するサポート。前者は融合・儀式を頻繁に使わないデッキでは出番が無いように思える。むしろ効果②が本番。後者は突破手段の構築に向くか。


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と、いったところで今回はここまで。