《沈黙の魔導剣士-サイレント・パラディン》の救済策を考えてみる。
※机上の構築のため、安定性についてはお察しください。
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※表記
M:モンスター
FM:融合モンスター
SyS:シンクロモンスター
XM:エクシーズモンスター
RM:儀式モンスター
PM:ペンデュラムモンスター
※ダウト:××まで読んだ、3行で
◆沈黙の演奏会
※デッキ内の《サイレント・マジシャン LV8》は《沈黙の魔導剣士-サイレント・パラディン》に差し替えてください。
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《沈黙の魔導剣士-サイレント・パラディン》の効果を察するに、【サイレント】で使うよりも【クリボー】で使った方がいいんじゃないか、と思い、《ハネクリボー》一式と、それらを回収できる《幻奏》Mを組み合わせてみた。
デッキに際しては【幻奏】をベースにしており、《アリア》→《カノン》と繋いで《フェアリー・チアガール》でドローを促進したり、《プロディジー・モーツァルト》で《サイレント・パラディン》や☆4以下の《幻奏》Mを展開したり、さらには《ローリイット・フランソワ》で墓地に行った光属性天使族Mをサルベージしたりする。
この際《サイレント・パラディン》のM効果は、効果(3)のみと割り切って運用するしかないと思う。
《ヴァルハラ》から展開した《プロディジー・モーツァルト》の効果で《サイレント・パラディン》を守備表示でSS。
【青眼】が相手だと、《カオス・MAX・ドラゴン》の貫通が怖いが、一度除去できれば墓地に行った《ハネクリボー》を回収できる。
で、《サイレント・パラディン》が墓地へ行ったら、今度は《ローリイット・フランソワ》で《サイレント・パラディン》を回収。以後繰り返し……といった感じで行くと、割と過労死要員になれるのでは。
最後には場の《ハネクリボー》を《進化する翼》で《ハネクリボーLV10》にして全体除去+バーンダメージで〆。
XMに関しては、《一族の結束》による強化の関係で《フェアリー・チアガール》《ラグナ・ゼロ》のみの運用がメインだけど、場合によっては汎用★4XMを展開していく。
《リチューアル・チャーチ》の蘇生効果もいけるかな、と思ったけど、そこは《死者蘇生》や《シャッフル・リボーン》でOKな感じがする…
これでも割とジレンマを抱えるんだよね。使い回すために組み合わせても、結局のところ『××でOK』っていう。
イラストアドは高いだけに勿体無い感じ。次のINOVでLVモンスターを救済する、あるいはこのカードを活かすカードが出てくれば、また違った構築ができそうな気がする。