本日の題目：色々
カード効果等は各自調達の方向で。
※ネタバレ注意。長文注意。
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◇ココスコラボ
《包焼蒸騎ハンバルク》
ＯＣＧ側は〔包み焼きハンバーグ〕をモチーフとした炎属性戦士族Ｍ。
スポイラー時点で「争奪戦確定」と目される理由として、属性・種族・レベル面でのサポートの豊富さに加え、自身が初となる『☆８・炎属性・戦士族・純バニラ』。何より守力は２００、つまり《真炎の爆発》による展開が可能なのだ。
これだけサポート豊富となると展開の視野は広く、ＥＸＭは当然ながら、《真炎の爆発》からの大量展開→ワンショットと、その行動範囲には枚挙、といった具合。
《幸せの魔法使いココッシュ》
ＲＤ側は〔メイプルココッシュ〕をモチーフとした光属性魔法使い族Ｍ。
こちらは特定デッキにおいて光属性魔法使い族を扱う場合に投入、といった具合だが、同属性同種族のバニラには《マジック・ジャグラー》と《ライト・ソーサラー》がおり、それらが目下のライバルとなるか。運用の際には装備魔法などで差別化を図りたいところ。
裏
双方そうだが、入手方法が『対象メニュー１品注文』でかつ『ランダム入手』のため狙って当てるのが難しく、同カード３枚ともなると（同伴者の人数が）相当な品数をこなせなければならなくなる。
裏
大食いの人がいなければ同カード３枚揃えるのはムリなのでは・・・？
裏
◇ＭＤ
【ゴーティス】
海外テーマである【Ghoti】がＭＤにて先行収録。テーマの趣は７期最初のパック〔GENERATION FORCE〕に登場した【除外海産物】を髣髴とさせる。しかし【ゴーティス】は水属性魚族統一テーマ。チューナーの存在からＳを要するテーマと伺える。
その関係か《シーラカンス》による大量展開が狙え、Ｓはもちろん除外を介しての展開を得意とする。帰還タイミング的に相手ターンだったり除外後即座に、だったりとまちまちであるが同カテゴリーや同種族のＳを狙いやすい構図。除外からの帰還に際しては《ギョッ！》などの【除外海産物】ギミックを活かせるかと。
モンスターの名前は「魚」もしくは「海」の各国語をアナグラムしたもの。
◇ＤＰ２８
【ヴォルカニック】
新カードのラインナップを見ると、《ブレイズ・キャノン》周辺を強化した立ち回り。単純に考えて墓地肥やししやすくなった事、《ブレイズ・キャノン》系カードによる様々な挙動で焼きつつ攻める事がより一掃強化されている。
ただ《ブレイズ・キャノン》系カードは併用をしないといけないが、《リムファイア》＋《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》よろしく除去しつつアドを稼ぐ芸当で有利に立てる。
《エンペラー》によるバーン牽制は強烈だが、盤外からの除去の存在から過信は禁物。しかし、除外で稼げばＳＳ時によるバーンは中々のものだし、《紅》もあるので引導火力たりえる。墓地は《ヴォルカニック・カウンター》もいるので様々な角度から焼くデッキとなる。
【ＢＫ】
新カードの登場により、★４Ｘへのアクセスがより容易になった。《プロモーター》と《スイッチヒッター》による展開からの★４Ｘ、ないしは《ＣＮｏ．》ＸＭの展開を主眼としており、★４Ｘは《リードブロー》《キング・デンプシー》や汎用★４ＸＭを、《ＲＵＭ》の使用で《ＣＮｏ．》ＸＭをそれぞれＸＳして各々の効果でビートダウンしていく。
一方で☆３以下の《ＢＫ》Ｍは優先度は低いといわざるを得ず、迎撃手段として《カウンターブロー》を迎え入れる程度。★３ＸＭへのアクセスを検討するならば、レベル変動効果などを擁して展開していきたいところ。
弱点が多く頻繁に除去されると建て直しが難しいが、そこは防御手段の構築でなんとかなるかと。いざとなれば《紅》でエスケープしつつバーンを与える事もできるし・・・
【転生炎獣】
ＤＰ２８発表時点で唯一の空欄だったＳ枠だが、今回の新規カードにチューナーと共に登場。これにてＦ・Ｘ・Ｓ・Ｌ・Ｒ全てへのアクセスが可能になった。
元から蘇生からの大量展開を得意とするデッキだけに、従来の動作にＸ・Ｓを絡めた展開を主幹とするが、いかんせんＥＸデッキの枠は争奪戦の様相を呈しており、そこにＳが入り込めるかはデッキ内容次第になりそう。ＳはＳでライバルが多いのもまた・・・
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といったところで今回はここまで。
時間がぬぇぇ・・・
