本日の題目:SD34雑感
全リスト判明したので、SD34の雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。
※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。
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☆4:《レイテンシ》
サルベージされる事でSSされる効果を持つが、現状ではサルベージ効果を持つサイバースMは、数が圧倒的に少ない。《おろかな埋葬》などで予め落としていく必要が要るが、このカード自身はレベルとステータスの関係でサポートが豊富。《ワン・フォー・ワン》で出して《リンクリボー》へ繋げる等、工夫の幅は広いかと。
☆3:《スワップリースト》
比較的緩やかな条件でカードをドローできるのは、手札消費の荒いサイバースにとって嬉しい要素。
デメリットはリンク中継を行う事で解消できる。召喚支援が無いので展開に一工夫が要るかも。具体的には、《サイバース・ガジェット》などの釣り上げ効果持ちMとの組み合わせとか。
☆3:《デフコンバード》
効果①によるSSにはサイバースMを要する。レベルは問わないので、専ら事故札を捨てる事による事故の軽減をしつつ、このカードをSSする感じになるか。
《エクスコード》展開時に、同梱の《サイバネット・コーデック》によるサーチが利く希少な存在だが、次回パックに登場する《クロック・ワイバーン》という強力なライバルが出てくるまでが、この世の春を謳歌するパターンになりそうな・・・
☆6:《マイクロ・コーダー》
《サイバネット・コーデック》と《コード・トーカー》系列の相性は抜群。さらに、このカード自身はレベルとステータスの関係でサポートが豊富と、至れり尽くせり。
☆5:《プロフィビット・スネーク》
効果①は奇襲性があり、自爆特攻からのバウンスも可能。効果②は戦闘破壊をトリガーとするが、再利用しやすく、こなす仕事は幅広い。
☆4:《コード・ラジエーター》
効果①は同梱の《マイクロ・コーダー》に軍配が上がるので、このカードはこのカードならではの仕事をしたいところ。
☆2:《スプール・コード》
サイバース版《スケープ・ゴート》。しかし縛りが痛い。
☆6:《サイバネット・オプティマイズ》
サイバース版《天枢》といった具合だが、発生する縛りはサイバース族LMを展開する事で回避できる。CIPの多いサイバースにとっては召喚権が増えるのはありがたく、手札消費が荒くなるがソリティア級の回転もキルルートの構築も増えてきている。
課題となる手札補充も、今回のSDで増えてきたので息切れの心配は解消されそうだ。
☆7:《サイバネット・コーデック》
展開した《コード・トーカー》Mに応じて同属性のサイバースMをサーチする。それは同属性では1t1dしかサーチできないものの、発動自体の回数制限は無いので、理論上では1ターンに6枚ものカードをサーチできる。といっても、6属性全ての《コード・トーカー》Mを1ターンに出すのは非現実的かもしれないが、同梱の《マイクロ・コーダー》のおかげで、ある程度の回転は見込まれるだろう。
因みに《コード・トーカー》MのみでEXLを狙う場合は、
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■から《コード・トーカー》or《エンコード・トーカー》or《シューティングコード・トーカー》→《エクスコード・トーカー》or《トランスコード・トーカー》→《エクスコード・トーカー》or《パワーコード・トーカー》→《シューティングコード・トーカー》→《コード・トーカー》or《エンコード・トーカー》or《シューティングコード・トーカー》となる。とはいえ、《コード・トーカー》以外はL3と重いので、回転力以上に何かしらの工夫は必要そうだが・・・
☆6:《サイバネット・コンフリクト》
カウンター罠としてはかなりの性能を持つ。手札誘発カードをピンポイントで射抜けば〆たもの。
☆5:《シューティングコード・トーカー》
最大で3回攻撃+3ドローは魅力であるが、それは相手の盤面とリンク状況に左右されるため、確実に、かというと「うーん」となる。《サイバネット・コーデック》で引ける水属性のトリガーであるため、1枚は用意しておいても損はしないのではないかというところ。
☆3:《エルフェーズ》
最大で26打点とL2としては高い打点を持つ。メインとしては効果②で、この効果を狙いたいところだが、縛りが痛く、更に自身の素材もあってかローレベル路線で持って行けれないのがツライ。
デメリットは儀式や融合を駆使する事で回避できる。専ら、儀式軸・融合軸で使用されるカード、といったところか。
☆6:《トークバック・ランサー》
ソリティアするよりは切り返しや反撃でこそ輝くカード。素材上、ローレベル路線で持って行きやすいのは魅力。
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といった所で、今回はここまで。
今回の強化で、課題はある程度解消されたかと。