Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】ストラクR雑感

本日の題目:ストラク

遊戯王OCG デュエルモンスターズ
ストラクチャーデッキR -デビルズ・ゲート-(仮)』
●発売日/2022年8月6日(土)
●メーカー/KONAMI
●価格/1320円(税込)
●商品内容/
 構築済みデッキ1個
 デッキ強化パック(仮)1パック(カード5枚入り/ウルトラレア仕様1種・スーパーレア仕様4種の内、1枚をシークレット仕様で収録)
 特製デュエルフィールド(1人分)/プレイングガイド1枚

過去の人気ストラクチャーデッキを、戦術コンセプトはそのままに現環境用に再構築した『ストラクチャーデッキR』シリーズの最新弾が2022年8月6日(土)に発売される。
デッキの幅を広げる「デッキ強化パック(仮)」が付属。
全5種の収録カードの内、1枚がシークレットレア仕様カードで収録される。

 

続きからでは、予想を兼ねた考察を。

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■前回のSD一覧

 

 

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◆予想①:路線強化
 【暗黒界】はマッドネス効果をカラーとするカテゴリー。前作『デビルズ・ゲート』は完成度の高いSDであり、挙動は《暗黒界の門》による手札交換を軸としていたが、本作となるRでは、前作における挙動は強化され、各角度からの展開や牽制を織り交ぜて物量で攻めるデッキになると予想する。
 気になるのは、アニメGXに名前のみ登場した《暗黒界の混沌王 カラレス》を始め、アニメ産の《暗黒界》カードの処遇である。収録されるとしたらこのタイミングか、あるいはその前後でのパック収録となるが、果たして。

◆予想②:どちらとの混成で来るか否か?
 【未界域】と【魔轟神】の2つは【暗黒界】との相性が鬼で、前者後者共に高い展開力を持つ。【魔轟神】に至っては光属性で構成されており、これらと合わさる事で三重・四重路線の構築が可能になる。具体的には【カオス】路線と【烙印】路線の2つ。しかし、混成にするにしてもいずれか1つになるだろうし、そこまで闇鍋にする必要は無いと思うのだが・・・むしろ、あれこれ収録してくれという願望が強い分、混成デッキへの道は無きにしも非ずだが・・・

◆予想③:相手に捨てさせる『マッドネス』
 《レイン》《ゴルド》《シルバ》などは相手に捨てられた場合、さらなる効果を発動するが、それらを積極的に行うため、カードの効果によって相手に捨てさせる事で効果を発動して、相手の盤面を牽制するムーブを行う。ただ、それを担うには該当するカードの種類が少なすぎるため、新カードなどでの強化は必須。《セルリ》路線が理想と(自分は)推測するが、はてさて。

◆予想④:EXMへの展開路線
 《カラレス》は☆12のFM。仮に収録となった場合、素材はどうなるかにもよるが、「暗黒界モンスター×3」など《暗黒界》Mを1体以上要すると予想。アニメにあった《邪心教典》は推測するに《超融合》に関係するカードなので、それに準ずるならば《超融合》を要するFMになるのではないか?
 《邪心教典》は「怒」「憎」「苦」「悲」4種類の《邪心教義》と合わせる事で☆8までの融合素材をデッキからコールする。しかし仮に収録となった場合、再現とはならず魔改造になりそうな気もするが・・・
 FM以外では、LMの登場も予想される。

◇収録予想
以上を踏まえると、大体こんな感じになると予想。

■モンスター
・新カード
《カラレス》、《コバル》、←以外の新規《暗黒界》M
・再録
《暗黒界》効果M全種、《魔轟神》M数種類
■魔法
《暗黒界》魔法カード数種
■罠
悪魔族のサポートカード数種


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といったところで今回はここまで。
完成度の高いデッキだけに、どこまで強化できるか・・・