Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】DBWS雑感

本日の題目:DBWSテーマ雑感
カードも効果も書かないので各自調達の方向で。

※ネタバレ注意。長文注意。


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  


【超越竜】
 久々の恐竜族カテゴリー。とはいえ、既存の恐竜族Mとのシナジーを鑑みてか、今回のテーマの中では最も控えめとなる枚数。
 個性としては元のMをモチーフにしている事、それぞれの打点が元のMより2000上がっている事、破壊をトリガーに蘇生する事、というように、既存の恐竜族Mとのシナジーで立ち回るカテゴリーといえる。
 基本的には《ゼノ・メテオロス》《グラウンド・ゼノ》による破壊と展開、そこからの各種EXMをSS、という具合になるだろうか。とかくシナジーが強く《ツィオルキン》によるS召喚も視野に入れられるなど、戦略の幅が広いのが特徴。
 展開する恐竜族通常Mで非チューナーは18体と数が少ない。どのルートにしても捻出は要りそうなのが・・・

【VS】
 バーサスではなくバンキッシュソウル。バンキッシュ=征服・克服・打倒であるが、カテゴリー的には格闘ゲームの様相を呈する。
 個性としては3つの属性を擁し、それぞれの属性を公開して立ち回るといった具合。チェーン不可の縛りはまさに格闘ゲームのそれであり、正面切っての戦闘を旨とする。地・炎・闇3属性のMを公開する関係か手札の保持が重要となってくる。
 効果②の固有効果は公開した属性により、破壊耐性・正面の除去(ラゼン、パンテラ)、デバフ・バウンス(マッドラヴ)、パンプアップ(プルトンHG)、ドロー・バーン(へヴィ・ボーガー)、効果耐性・除去(ヴァリウス)となる。
 方や魔法・罠は個々の技や、格闘ゲームにおける勝敗という趣。蘇生・サルベージ(コンティニュー)、表示形式変更(螺旋流辻風)、バウンス(トリニティ・バースト)、カウンターしてのバーン(龍帝ノ槍)、リクルート(ステイクユアソウル)と、その殆どが妨害に特化している。
 唯一のLM《闘神の虚像》を立てそのリンク先に《VS》Mを置き、手札を維持しつつと各々の効果でいなしながら相手のLPを0にしKOを狙う。格闘ゲームよろしく立ち回るテーマ、リリース時点では早々に結果を残している。

【ヌーベルズ】
 コース料理をモチーフとする儀式テーマ。スポイラー時点では《ハングリーバーガー》強化の新規カテゴリーとの声だが、コース料理なのに〆はハンバーガーとはこれいかに・・・?
 コース料理らしくメニュー順がそのままRSに必要なレベルになっており、ソロモン72柱+フルコースたるRMを展開する。ステータス上、《ハングリーバーガー》を意識しているが一定の法則で2つの戦士(戦士族・獣戦士族)に分類される。
 RM勢は効果テキストを見た感じ、相手Mを巻き込みながらRSしていく感じか。それは上記にも書いたがコース料理よろしくメニューが提供される。レベルがだんだん上りとなり、最終的には☆6儀式が展開される方式となる。
 効果対象・攻撃対象で相手を巻き込むが、サクリファイスエスケープには留意したいところ。儀式勢+同レベルやチューナーと合わせて他のEXMを展開するのも面白い。


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  


といったところで今回はここまで。