Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】LEDE雑感

本日の題目:LEDE雑感
カードも効果も書かないので各自調達の方向で。

※気になったカードのみ記載
※ネタバレ注意。長文注意
※1月30日雑感完了、多忙により投稿遅延


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【天盃龍】
 《トライデント・ドラギオン》がまさかのカテゴリー化。そのカテゴリーのモチーフは「麻雀」であり、牌姿から三元牌―――白發中がモチーフとなる。
 挙動的には大三元を目指すというもの。白發中それぞれがBPでのSySを行えるため、展開するSyMによっては強烈な牽制足りうる。展開先及びサポート先は炎属性・ドラゴン族Mゆえ、《天盃龍》同士なら7or10、それ以外なら幅広く展開できる。

 スポイラー時点では【ドラゴンメイド】との相性も囁かれていた。

《サイレント・ソードマン・ゼロ》
《サイレント・マジシャン・ゼロ》
 双方共に特定の条件下で進化する〔LVモンスター〕、後にカテゴリー化された両名であるが、今回はアニメ再現といった帰来。
 挙動は《光の黄金櫃》ありきであるが、双方ともにレベル上昇による強化を行う。同梱のサポートカードによる展開で《破壊竜ガンドラG》を含めた盤面の構築は強烈かと。

 後のスポイラーで《ブラック・マジシャン》新規が加わるとの事。それを考えると、デッキ根幹として《光の黄金櫃》はフル投入になると予測する。

《原罪のディアベルゼ》
 こうして見てみると、12期は《ディアベルスター》を中心としたストーリーがメインのようだ。さて今回はというと―――
 幻想魔族―――同梱の《幻惑の見習い魔術師》によるサーチが可能ゆえ、【罪宝】と組み合わせて立ち回るとよさげ。効果②③により実質魔法・罠のセットを強要する。これによって攻めやすくはなるが、永続やフィールド、そしてM効果による除去への留意は要るか。効果③は【アーティファクト】とも相性がいいため、各方面への派遣もできそう。

《幻惑の見習い魔術師》
 幻想魔族待望のサーチャーであり、種族様々のサポートを備える強力な1枚。《幻惑の魔術師》共々【罪宝】カードとの相性が光っており、【罪宝】への派遣も期待が持てる。幻想魔族としては融合路線への一手など、多方面での活躍(意味深な意味を含む)が見込めるかと。

メメント・ツイン・ドラゴン》
 造形的には《双頭の雷龍》が元ネタで間違いないだろう(《二つの口を持つ闇の支配者》も含まれる?)。
 【メメント】における融合路線の一手。除外に際しても同梱の《冥骸融合》や、《雷龍融合》のおかげでリソースの確保にも繋がる。破壊によるサーチに加え、効果③は自壊も可能なのでアドバンテージを稼ぐことが可能。こうなってくるとSやX、L路線も現実味を帯びてくるが、果たしてどうなるだろうか?

《怒小児様》
 効果無効で素材を稼ぐにしても、かなり回りくどい挙動。相手の墓地展開への阻害にシフトしようにも、自発的に効果無効するのは躊躇いがちになるのでは・・・?

《雪沓の 跡追うひとつ またひとつ》
 俳句の一句たるカードは初めてなんじゃないだろうか。
 立ち回り的には、あらかじめ裏側除外すると発動しやすい。しかし相手墓地への除外はデッキ次第といったところで、使用デッキとリソースに左右されがち。相手墓地への牽制という意味では、競合相手が多いのも・・・

《幻惑のバリア-ミラージュフォース-》
 〔××バリア-●●フォース-〕もこれで8枚目。よく見ると反射方向がカードごとに異なっており、この《ミラージュフォース》は下方向である。
 カード自体は攻撃反応罠だが、効果は相手モンスターへの牽制をしつつ幻想魔族Mを展開する、と云った具合で、ある程度の追撃には耐えられる構成となる。〔××バリア-●●フォース-〕は相手全体に作用するのに対し、こちらは1体のみと、名を含むカードとしては初となる。墓地除外による展開も、相手依存ではあるが、幻想魔族Mの展開札として有用な1枚。ただ、罠カードゆえに1歩遅く、除去の存在に留意。


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といったところで今回はここまで。