Ange.le mort's Guild

遊戯王とCOJ、時々東方とDTM

【遊戯王】ストラク雑感

本日の題目:ストラク

遊戯王OCG デュエルモンスターズ
ストラクチャーデッキR -炎王の急襲-(仮)』
●発売日/2023年9月9日(土)
●メーカー/KONAMI
●価格/1430円(税込)
●商品内容/
 構築済みデッキ1個
 デッキ強化パック(仮)1パック(カード5枚入り/ウルトラレア仕様1種・スーパーレア仕様4種の内、1枚をシークレット仕様で収録)
 特製デュエルフィールド(1人分)/プレイングガイド1枚

過去の人気ストラクチャーデッキを、戦術コンセプトはそのままに現環境用に再構築した『ストラクチャーデッキR』シリーズの最新弾が2023年9月9日(土)に発売される。
デッキの幅を広げる「デッキ強化パック(仮)」が付属。
全5種の収録カードの内、1枚がシークレットレア仕様カードで収録される。

 

続きからでは、予想を兼ねた考察を。


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◇前回のSD寸評
 前作は【炎王】の他、【フレムベル】【ジュラック】【ヴォルカニック】と炎属性カテゴリーの闇鍋デッキという様相。挙動としては破壊トリガーによる除去と、《真炎の爆発》による大量展開で攻めるデッキ、といった具合だが・・・盤外で悪い意味で目立った印象でしかない・・・仕様変更はともかく、初期不良が目立っては・・・

◇予想
予想①:破壊トリガー路線強化
 【炎王】の持つ破壊トリガーを軸にした挙動。
 手札・フィールドへの破壊効果の特化を予想する。というのも、Mを一掃する《ガルドニクス》、魔法罠を一掃する《ネフティスの鳳凰神》はいずれも破壊をトリガーとしており、手札・フィールドへの、能動的に破壊を行えるカードとの相性は鬼。
 しかしネフティス側は大部分が風属性で構成されているため、属性統一を目指す場合はカテゴリー内のカードは収録されないと見る。
 《ヤクシャ》や《炎王の孤島》で破壊して相手側のフィールドを掻き回し、《ガルドニクス》ら大型モンスターで一気に攻めるのが主な挙動。それらに特化した動きを予想するが、問題はノーガードになりやすく、それらのケアいかんになる事か・・・

予想②:最新のカードは入るのか?
 気になるのは最新のカードが入るか否か、であるが、これは直近なら×、最近なら△、登場後数ヶ月経過なら○といったところ。汎用性の高い炎属性Mは入るだろうが、それが何かによる。
再録候補は《ブラスター》《ナグルファー》辺りが有力。《灰流うらら》は・・・どうなんだろ?

予想③:EXM路線
 看板カードである《ガルドニクス》新規が何かによっては、EXMへ繋げる事も予想される。収録されるカードによってはX・S・F・Lいずれかが来るだろうが、前回の闇鍋構築を鑑みるに、チューナーや展開しやすい同レベルMを投入される事が予想される。
 前回の闇鍋路線では、各テーマのカテゴリー内カードに繋げる構築であるが、戦闘破壊をトリガーにしているのを多い事を考えると、相手依存の面もありそうな・・・

予想④:まさかの2色構築
 この場合の2色というのは炎闇を差し、それは即ち破壊トリガーで効果発動する闇属性Mのタッチ採用も予想される。


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といったところで今回はここまで。