ネタ抜きで2401期の環境を予測しましょう。
環境の読める人間ではありませんが、今ある情報から自分なりの答えを出してみたいと思います。
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○【征竜】
《タイダル》を除く3種類が解放。MDに追随する形での解放・・・は次回以降と相成ったわけだが、間違いなくドラゴン族や属性サポートとしては、福音だろう。
そうなってくると、今後の立ち回りだが、属性サポート、種族サポートはもちろんだが、☆7Mで構成される【クシャトリラ】は光明と云ってよく、禁止指定や重い規制で穴が空いた枠の穴埋めに使用される感じになるかと。
その場合のスロットは、親子征竜を1・2もしくは1・3で派遣させる事が予想される。
◎【罪宝】
◎【R-ACE】
此度の改訂で規制されたのは、主に【R-ACE】側となっており、今回は《EMERGENCY!》が1枚規制に指定。それによって、挙動に影響が出るのは避けられないかと。
◎【ドラゴン族】
この間のLR雑感や【征竜】の欄では(あまり)触れなかったが、《ガンドラX》のエラッタ解放も、ドラゴン族Mにとっては福音と見ていいかと。ただ《ガンドラX》はエラッタ後の効果が、「破壊されたMのフィールド上での攻撃力数値」→「破壊された元々の攻撃力が高いM」となり、全盛期の動作は難しくなっている。
現在、ドラゴン族においては【ドラゴンリンク】が名乗りを上げており、【征竜】の段階的復活と合わせて2401期は躍進の可能性を秘めている。
◎【ホルス】
2310期では【ナチュル】との混成で環境入り。規制もそれほどかかっていないので、来期環境も引き続き名乗りを上げるかと。
?【新テーマ】
?【既存カテゴリー】
前者はカードパワー次第、後者は強化次第では環境の席巻、もしくは返り咲きを予測。
○【ピュアリィ】
《スリーピィメモリー》《デリシャスメモリー》と規制が続く中、今度は《マイフレンド》が2枚制限に。こう規制が続くと、ボディブローのように効いてくるかと。
○【シンクロ系統】
次回パックの【天盃龍】や、【征竜】の段階的解放を見るに、24年期はドラゴン族の年の向きも見る。その中でSは、《星杯の神子イヴ》が1枚制限ながら復帰する事となり、歓喜。しかしMDでは禁止カードのままなので、今後の動向に注目。禁止指定された2004期と比して状況が様変わりしているが・・・
△【ラビュリンス】
《ビッグウェルカム・ラビュリンス》の規制がどこまで影響するか。
△【マナデュム】
△【センチュリオン】
征圧ルートが潰された事で、本来の挙動に戻っていくだろう。
▲【その他のテーマ】
引き続き環境に留まると予想。
×【ティアラメンツ】
×【クシャトリラ】
【征竜】の段階的復活は正に、両者にとって福音だが・・・「活路」が少しでも出ればそれを潰す、いたちごっこの様相を呈する。
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といったところで今回はここまで。
とりあえず自分の知りうる限りではこれらのデッキが有力。
果たして環境はどう推移することやら・・・